レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

ヘキサギア ガバナー エクスアーマータイプ 白麟角 レビュー リバティーアライアンス待望のエースガバナー登場

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 これまで約二種類のアーマーで戦ってきたリバティーアライアンスに遂にエースガバナーが参戦しました。

まさしく鎧武者といった新タイプの外観に加え、各種関節等も新たなものになっています。

ギミックも盛り沢山で、ヘキサギア第二シーズンへの期待も抱かせてくれます。

 

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「相変わらずシックなパッケージ」

 

 

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「裏面」

 

 

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「完成」

 

 

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「背後、刀が目立つ」

 

 組み立ては1時間かからない位です。

 

バックパックにギミックがあったり、装甲が多めなこともあり普段より長引きます。

 

細かいパーツも多いので、先端の鋭いニッパーがあると便利かもしれません。

 

 

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「待たせたな、レイブレード」

 

 チョンマゲが丸くてカワイイ感じですが、顔は狐の面のような無表情。

 

アーリーガバナー同様、軟質パーツはありません。

 

 

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「ガバナー? その姿は……」

 

 設定も重々しく、強化人間が使用する事を前提としたアーマーのようです。

 

このアーマーは正式にはモノケロスというタイプで、このキットの名称である白麟角は特別な戦果をあげた一体の名前なので、本来のモノケロスはまた別の姿なのかもしれませんね。

 

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「荷電式大型戦術刀、起動」

 ガバナーシリーズはこれまで関節部においてマイナーチェンジを繰り返してきましたが、アーリーガバナーを経て、この白麟角で基礎的な部分が出来上がった印象があります。

 

可動範囲そのものはアーリーガバナーと大きな差はありませんが、組み立てやすさが向上しています。

 

この組み立てにくそうな大仰な鎧を踏まえての事なので、着実に進歩していますね。

 

 

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エクスパンダータイプを追い払いに行く。 前進するぞ!」

 

 組み立てに不自由はしませんが、やはり接着剤はあると良いと思われます。

 

色分けを大幅に再現している都合上存在する細かいパーツは、固定した方が遊びやすいです。

 

 

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「ガバナー、そのアーマーを使用できるという事は、あなたは……」

 

 腰の可動は思い切ってオミットし、胸部分の可動で賄います。

 

クリアランスが大きくとられており、のけぞったり屈んだりは不自由なくできます。

 

 

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「さて、何分大昔だからな。お前達と違って物忘れってヤツもある」

 

 フィクションなどでよく見る、剣を両手で横に構えるやつはさすがに、でもギリギリできない。

 

よく見るとパッケージイラストでも出来てないので問題なし(?)。

 

 

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「ライトウェイトブレード、抜刀」

 

 大仰な名前の大太刀に比べるとカロリーの低い名前の小太刀。

 

尚このスタンドはヘキサギア名義のものですが、このキットには付属しておりません念のため。

 

 

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イグナイト隊長。 敵未確認機によって、右翼に甚大な被害が発生しています」

 

 遊んでいて思ったのは、角の根元が細いので注意したいという事。

 

無塗装のフェイスパーツが付属しているのですが、破損対策の意味合いもあろうかと思われます。

 

 

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「モノケロスタイプか。エクスパンダーと止める、到着まで持ちこたえろ」

 

 小太刀にはマウント用の凸がありますが、専用のマウントパーツも付属しており、腰の後ろなど狭いポイントにもさげる事ができます。

 

さて、ここから先はギミックを解放してきます。

 

 

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「拡張義肢、展開」

 

 意味ありげなバックパックは視覚的効果も大きい感じですが、サブアームとしてのギミックを持ちます。

 

可動範囲は根元から最初の関節までで、少々窮屈ですがサイズを考えれば仕方ありません。

 

 

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「敵未確認機、ヘキサギアまで斬り倒しながら攻めあがって来ます!」

 

 刀を掴むアーム部分は二種類あるのですが、わずかに曲がっているかどうかという差しかないので、活用は難しいかもしれません。

 

 

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「人馬形態、移行」

 

 バックパックを腰へ移し、アーム部分を差し替えて人馬形態へ。

 

令和に入って一発目の立体物ケンタウロス形態なのでは?

 

 

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「敵戦闘重心点に突入する、レイブレード! 背中は任せる!」

 

 こうした、シルエットの大きく変わるガバナーはいなかったので新鮮です。

 

四つ足になると角もユニコーン感があって活きてくる雰囲気です。

 

 

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「今回先に帰るのはお前の方だ」

 

 ここからは他のガバナー達も登場。

 

初登場時は完成度に驚いたイグナイトですが、白麟角と比べると物足りなさがあります。

 

徐々に進歩し、確実な差が表れている印象です。

 

 

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「まさか……あの時の犬か」

 

 ちょっとショックだったのですが、しばらく触っていなかった一部ガバナー達の保持力が大幅に劣化していました……

 

エクスパンダーは特に十分な保持力を持つ一体だったので少々意外です。

 

 

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「借りは返す主義でね……!」

 

 

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「俺と相棒の二人分、な」

 

 

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「ガバナー、敵は撤退……」「新しい客だ! それどころじゃないから手伝え!」

 

 一応遡るとゾアントロプス・レーヴェまでは保持力が無事でした。

 

この保持力周りは今後の課題と言えそうです。

 

 

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「本部に伝えろ、俺は二度とこんなもん着るつもりは無いってな」

 

 第一弾であるポーンA1と比べると、その差は歴然。

 

身長も違いますが、白麟角はよりスタイリッシュな体格になっています。

 

 

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「それが良いかもしれません。ですがガバナー、そのアーマー、よくお似合いです」

 

 当初予定されていたものを一通りリリースし、いわば二週目に入ったヘキサギア。

 

第一シーズンからのガバナーの進化を示す一体として、白麟角はあらゆる意味で期待に応えました。

 

ヘキサギアはセカンドシーズンも目の離せないシリーズとなりそうです。

 

以上「ヘキサギア ガバナー エクスアーマータイプ 白麟角 レビュー リバティーアライアンス待望のエースガバナー登場」でした。

 

 

最初のガバナー二人がver1.5としてリニューアル予定です。