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爆010 爆丸 火サーペンテーゼDX レビュー デラックスの名に、動画と共に迫る

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 第一弾であるドラゴノイドが面白かったので、引き続きDX(デラックス)爆丸を入手してみました。

何がデラックスなのか、という点に迫ってみようと思います。

今回は更に変形の瞬間を動画にもしてみました。

 

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「特段パッケージがデカいという訳ではない」

 

 

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「DX爆丸とは……!? イマイチ分からない」

 

 

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「セット内容」

 

 爆丸本体、六角形の爆コア二つ、キャラクターカードとアビリティカード、説明書が二つ。

 

ベーシック爆丸と比べると、アビリティカードが追加された形ですね。

 

 

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「複雑な変形をしそうな見た目」

 

 さて、一番上の写真でお気付きの方もおられよう。

 

爆丸は球体から一瞬で変形するオモチャだが今回のは……

 

 

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「明らかに出っ張った部分がある」

 

 「丸」じゃない。

 

やむを得ずなのかワザとなのかは分かりませんが、アイデンティティを揺さぶられる形です。

 

 

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「球体そのものの大きさは同じ」

 

 ベーシック爆丸であるドラゴノイドと。

 

球のサイズが同じである以上、質量もそれを越えられないハズでしたが、出っ張ってる以上は普通にDX爆丸の方が大きいですね。

 

 

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「それでは爆丸シュート(ブロー?)」

 

 

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「……あれ?」

 

 おっと、勢いが足りなかったようです。

 

正しくスタンドすると以下のような流れになります。

 

 

 「華麗なるバク転によってスタンド!」

 

  正しくギミックを発動するためにはわりと正確に爆コアに乗せる必要があり、案外バカに出来ません。

 

 余談も余談ですが、この動画を撮るために結構な時間を要しました。

 

やっぱすげえよYouTuberは……

 

 

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 「スタンド成功、火サーペンテーゼ」

 

 

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 「背後から」

 

  写真の世界に戻ってきました。

 

 爆丸は所々手動で展開するポイントがあったりしますが、この火サーペンテーゼは全て自動で展開。

 

口も自動で開くので臨場感があります。

 

尚、お尻の辺りにある300という数値はキャラクターカードと一致していますが、新ルールでの出番は現在の所無いようです。

 

 

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「正面から」

 

 胸の辺りにMのマークがありますが、ここを爆コアに乗せると展開します。

 

つまりゲームでは動画のように、爆コアを持ち上げる形で場に残るという訳ですね。

 

 

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「ゲーム中だとこうなる」

 

 DX爆丸の特徴の一つに、爆コアを持ち上げながらのダイナミックな展開が挙げられます。

 

ベーシック爆丸だと足元に残るスタイルで、それは過去の爆丸でも共通のものです。

 

カードから爆コアになったがゆえでもありますが、この迫力あるアクションこそが「新シリーズのデラックス爆丸」を象徴する部分と言えそうです。

 

 

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「サイズ感も実際はちょっと違う」

 

 同じサイズの球体から変形しているので、そこまで大きさは変えられないハズですが、差がありますね。

 

コレは見ての通り、球体をより複雑に、大きく広げている為ですね。

 

姿もまたデラックスという事でしょうか。

 

 

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「造形と塗装部分にも注目」

 

 ちょっと分かりにくいのですが、眼球の部分も造形してあります。

 

体の表面の複雑なパネルラインは元からですが、増量された塗装によって更に強調されています。

 

 

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「比べると一目瞭然」

 

 ドラゴノイドが基本は赤一色のパーツに塗装が入っているのに対して、サーペンテーゼは本体色は黄色と赤のプラスチック(尻尾は緑)で、更に塗装されています。

 

造形物としてよりグレードの高いものとなっています。

 

 

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「その名はデラックス」

 

 複雑な変形、派手な展開ギミック、成型色と塗装。

 

ベーシックに対する、デラックスの名は伊達ではないという事が分かりました。

 

新シリーズが単なる焼き直しではない事を示すカテゴリーなので、気になったあなたはぜひお試しあれ。

 

以上「爆010 爆丸 火サーペンテーゼDX レビュー デラックスの名に、動画と共に迫る」でした。

 

二リアスDX……コレはきっとスゴイぞ