レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

爆001 爆丸 ドラゴノイド レビュー リブートした名作トイで机の上を飾ろう

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 2018年、2019年と様々なものが復活しています。

ここにまた一つ、リブートを遂げた往年のホビートイがリリースされました。

それではポップアウト改め、スタンド!

 

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「パッケージ。中身のサイズと比べれば大きい」

 

 

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「裏面。ゲーム内容はよく分からず」

 

 

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「セット内容」

 

 爆丸本体がひとつ、カード、爆コア(六角形のパネル)、説明書が二枚。

 

前のシリーズはキャラクターが書かれたカードの中に鉄板が入っており、そちらで変形させましたが、今回は六角形のパネルがそれを担当します。

 

 

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「ボールモード」

 

 キレイな丸型ですね。

 

丸・円・卵型という形は人間が安心感を覚える形で、しかし爆丸は何か仕掛けがありそうでワクワクします。

 

 

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「とはいえ、この状態では」

 

 

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「本当にただの球状の何かである」

 

 

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「コロコロ……」

 

 それでは爆丸シュート。

 

あのパネルを目指せ!

 

 

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「パシュッ」

 

 スタンド(瞬間変形)!

 

以上がこの爆丸の全ギミックである。

 

 

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「ドラゴノイド、モンスターモード」

 

 ……だからどうしたと思う?

 

分かってないな、コレが机の上にある事によるタクティカルアドバンテージを。

 

 

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「正面。シリーズ最初の一体目なのでまだまだ球状を保っている」

 

 コレを球に戻しては展開し、展開しては球に戻し……気が付けばそれを延々と繰り返している事だろう……

 

展開ギミックの子気味良さ、愛嬌のあるフォルムなどが理屈ではなく訴えかけてきます。

 

 

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「よく見ると結構しっかりドラゴンしている」

 

 爆丸を使ったゲーム内容も、アクション性とカードによる戦略性を意識したもので、また様々なルールがある事から多くの年齢層に訴求する意思を感じます。

 

 

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「あなたもぜひ(まずは)一体」

 

 旧シリーズ後期の凝りに凝った爆丸を知っていると少々物足りないのですが、新シリーズ一発目と言う事を考えれば、及第点です。

 

アニメの方も続編ではなくリブートという形をとり、現代風な内容になっています。

 

アマゾンプライム等で視聴できますので、手元に爆丸を置き、復活した新シリーズの今後を占ってみてはいかがでしょうか。

 

以上「爆001 爆丸 ドラゴノイド レビュー リブートした名作トイで机の上を飾ろう」でした。

 

DX爆丸には普通より派手な展開ギミックが仕込まれていたりします。