レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

装動 仮面ライダーセイバー Book6 仮面ライダー最光 レビュー

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 装動セイバーも早6弾。

今回はセイバー勢から仮面ライダー最光のみを作ったのでお手軽に遊んでみようと思います。

 

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「完成」

 

 仕様はいつもと同じです。

 

シャドーの方はシールがゼロに近いので楽ですが、エックスソードマンはそこそこ時間がかかります。

 

 

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「世界を守る剣」

 

 ライダー史上初、本体が剣。

 

劇中では金剛剣最光に、ライドブックである金の武器銀の武器を装着展開するとライダーらしき姿が現れるというギミックが新しいです。

 

 

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「いきなりだが注意点」

 

 金剛剣最光のシールですが、指示が非常に分かりにくいです。

 

それが正解なのかも分かりませんが、剣の背にシールが乗らないように貼ると良い感じです。

 

上の写真は失敗気味ですが、この後出てくるエックスソードマンでは一応破綻無く貼れています。

 

 

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「最光シャドーは仮面ライダー名義ではない」

 

 ガンダムの分かりにくい機体みたいな話ですが、シャドーは最光の能力により形成されたものなので仮面ライダーではありません。

 

しかしどう見てもライダーなので紹介ページなどではライダー枠に入れられていたり。

 

 

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「光あれ!」

 

 繰り返しですがライダーなのは剣の方です。

 

見た目の印象は奇妙ですが、かつて光と闇の剣二刀流をふるった人物が金剛剣最光に同化したものという、セイバー世界における伝説的な存在です。

 

 

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「今こそ剣士に戻る時」

 

 この状態でもセイバー世界最高クラスの戦闘能力を有していますが、激化する戦いを見据え彼は真の力を取り戻す……具体的には預けていたライドブックを取ってきました。

 

 

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「最高だな!」

 

 最光に描かれている金と銀の姿ではなく、本人が読んでいたマンガ(アメコミ?)にインスパイアされたフルカラーな強化形態です。

 

 

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「光ある所に影あり、右は表も真っ黒だが」

 

 シルエット的にはシャドーに装甲を被せたような姿をしており、一部は造型も共通ですね。

 

 

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「ライドブックも変化」

 

 シャドーから一転、主役ではないのにやたらとカラフルなライダーになりました。

 

 

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「ゴテゴテしているが可動は良好」

 

 最高クラスの実力に磨きがかかり、実体を取り戻してダメージを受けるようになって尚、新キャラと互角以上に戦います。

 

 

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「セイバーという作品の中でも目立つキャラの一人」

 

 伝説の人物(剣)というアピールポイントは勿論ですが、現代の事を知らなかったり古代との価値観の違いがあったり、そういう部分で目立ちつつも戦いの尺はあくまでメインライダーに譲ったりとサブライダーとしての役割を果たしています。

 

 

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「エックスソードブレイク」

 

 必殺技は前作ゼロワンで試験実装(?)された漫画風演出を本格使用し、サブライダーに倒されてもいい怪人を殲滅しました。

 

 

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「しかし同じ作品とは思えない」

 

 

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「彼の最大の見どころはその精神的な安定感かもしれない」

 

 何かと狼狽えがちなセイバー世界の皆さんですが、最光はその経歴からして簡単には慌てないので、いわば精神的支柱といった所でしょうか。

 

 

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「聖剣二刀流」

 

 セイバーは時折二刀流になりますが、最光だとなぜかプレミア感がありますね。

 

剣にも意識があるせいか何となく合体変形をイメージさせるような気がします。

 

 

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「残りの箱はまたいつか」

 

 これは予想に過ぎませんが最光のフォームチェンジではシャドーが核になっているので、もしオプションパーツセットで補完の場合はシャドー必須になると思われます。

 

 

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「最高に輝け」

 

 しかし前12箱中、現行ライダーであるセイバーが4箱というのはいかがかと思いますが、この二体だけならお手軽で良いかもしれません。

 

セイバー中心に追っていて普段12箱でオツカレの皆さまは、最光で休憩してみるのはいかがでしょう。

 

以上「装動 仮面ライダーセイバー Book6 仮面ライダー最光 レビュー」でした

 

予定だけでも9弾×12箱で108か……普通に遊んでも結構な物量ですね