レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

SHODO-X  仮面ライダー15 仮面ライダードライブ勢 レビュー

スポンサーリンク

 

 今回は久しぶりのSHODOシリーズ。

熱心に見ていたドライブがリリースされたので発売日に入手したはいいが開封のタイミングを掴めないでいました。

ちょっと出遅れましたが、ひとっ走り付き合えよ!

「パッケージにも力が入っている」

 

 

「全種個別デザイン」

 

 

「裏面も個別」

 

 

「わりと所か結構重要な拡張パーツセット」

 

 

「メカニカルな後ろ姿」

 

 後頭部のバックライト(?)はキチンとメタリックレッドで塗装されています。

 

 

「仮面ライダードライブ タイプスピード」

 

 レッド部分は艶ありで塗装されており、車をイメージした質感を再現しています。

 

 

「刑事で仮面ライダー」

 

 今見てもタイヤを取り込んだデザインが新しいですが、その他は正統派ヒーロー的な佇まいです。

 

 

「ひとっ走……ムリだこれ」

 

 フィギュアで再現するのは難しいポーズなので仕方ありませんが、それでも近い所まではいけます。

 

 

「もう考えるのはやめた!」

 

 ドライブは刑事物でバディ要素があったり、登場人物達のよく考える性質、程よい設定の深みなど、見ていてかなりバランスの良いライダー作品という印象です。

 

 

ゼンリンシューター「……え? ここに入るの?」

 

 特徴的な武装や各種タイヤは別セット。

 

居心地悪そうなゼンリンシューターをはじめプラスチック製なのでフニャフニャした印象はありません。

 

 

「ハンドル剣!」

 

 そのまんまな名前のハンドル剣は刀身部分がしっかり塗装されています。

 

 

「その他のギミックなどは無し」

 

 

「ドア銃!」

 

 そのまんまな名前第二弾のドア銃もハンドル剣同様に2パーツで構成。

 

半ドアになったりするギミックはありませんがシャープに再現されています。

 

 

「劇中で結構見せたジョンウィック構え」

 

 

「タイヤコウカーン!」

 

 

「マックスフレア!」

 

 ドライブの見せ場の一つ、タイヤコウカーン。

 

装備の一部を交換するのは特撮ではよくある描写ですが、ドライブは一番目立つ位置が変化するので真新しい印象になります。

 

 

「タイヤコウカーンのメカニズム」

 

 シンプルな仕組みなので簡単に付け替えできます。

 

驚きなのはタイヤ自体は無色クリアで形成されており、カラーは塗装で処理されている点。

 

写真だと分かりにくいですが光をわずかに通して明るく目立ってくれます。

 

 

「炎を操るシフトカー」

 

 劇中で最も優遇され、あまつさえボーイズトイではドライブ本体に付属だった栄光のシフトカー! 今では(予算の都合で)考えられない!

 

 

「レッドゴールドな色合いで劇中に近い」

 

 綺麗な塗装で明るく輝きます。

 

その分ちょっと塗装ハゲが心配ではあります。

 

 

「タイヤコウカーン! ファンキースパイク!」

 

 赤と緑は補色の関係にあり、合わせて使うと良い感じになります、プラモの塗装などをする際にはぜひ(?)。

 

 

「印象に残っているシフトカーだが……」

 

 豪快なバトルスタイルで記憶に残るが調べてみたら一回しか使われていない形態だそうな、ホントに……?

 

 

「タイヤコウカーン! ミッドナーイシャドー!」

 

 ミッドナイトシャドー、忍者のようなクールな印象のシフトカーでバトルスタイルも忍者的。

 

 

「ボーイズトイでは入手難易度が高めだった」

 

 よりによってDXトライドロンに付属のタイヤだった為、かつては結構なレア装備でした。

 

 

「分身とかもした」

 

 劇中再現ガチ勢の方などはある意味憎き存在だった可能性もありますね。

 

 

「市民を守るんだ!」

 

 拡張セットを合わせてもシンプルな内容ですが、十分にドライブを再現しています。

 

ドライブは各形態のギミック的なスマートさも印象的です。

 

 

「Let’s 変身!」

 

 

「仮面ライダーマッハ」

 

 いきなりですがマスクが曇っているのは最初からです、個体差と思われます。

 

 

「追跡!」

 

 

「撲滅!」

 

 

「いずれも……マッハ!」

 

 

「仮面ライダーマッハ!」

 以上うろ覚えド派手な初変身でした。

 

黒のインナー部分をできる限り再現していて真っ白という印象を回避しています。

 

 

「ゼンリンシューターを装備」

 

 拡張パーツセット付属のゼンリンシューターを装備、重要な事なので繰り返しておきます。

 

 

「ほぼ唯一の装備だった」

 

 遠近両用なのでマッハ終始これを使っていましたね。

 

装備が一つでも変身者のキャラクターが立っていたので物足りない印象はありませんでした。

 

 

「必殺、タイヤ部分で切り上げるやつ」

 

 ゼンリンシューターには特別ギミックはありません。

 

肩のタイヤ、シグナコウリンはシグナル・タイヤ交換を行った場合マークが出現する設定ですが、それらもギミックとしてはオミットされています。

 

 

「止めに来たよ、進兄さん(イケボ)」

 

 初期はコメディリリーフ的な役回りでしたが、ストーリーがシリアス度を増すに従い物語の根幹に位置が移っていくのが巧みでした。

 

 

「1号、2号ライダーの関係性としては奇跡的なバランス」

 

 初登場から主要各キャラクターとの関係性の変化という部分も素晴らしかったですね。

 

 

「ゼンリンシューターはドライブでも持てる」

 

 一応ですが柄の太さは似たようなものなのでドライブも装備可能です。

 

 

「オツカーレ」

 

 マッハもシンプルな内容ですが立体物として十分な個性があります。

 

 

「グローバルフリーズの夜に」

 

 

「仮面ライダープロトドライブ」

 

 謎の先代戦士、プロトドライブもラインナップ。

 

ドライブとのディティール上の差異は頭頂部のウイングとタイヤ部分です。

 

 

「名乗る必要はない、これから倒す相手に……」

 

 本編での登場は一瞬だったので、何というかこれ言った後すぐやられている印象ですが、敗れたのはまた別件。

 

 

「登場シーンは大体雨っぽい記憶があるが、必ずしもそうではないらしい」

 

 

「ライダーパンチ」

 

 

「ライダーキック」

 

 ……カッコイイのに記憶になさ過ぎてポーズが思いつきません。

 

 

「タイヤコウカーンと武器にも対応」

 

 色合いが似ていたのでミッドナイトシャドーと、何となく銃を持たせてみました。

 

一体彼の正体は?(色とか声とかですぐバレる)

 

 

「START YOUR ENGINE」

 

 カブトの時もでしたが、SHODOシリーズの完成度には毎回驚かされます。

 

今回もわずかな省略はありつつもハイエンドフィギュアと見まごうばかりなのでドライブのファンも満足できる仕上がりだと思います。

 

以上「SHODO-X  仮面ライダー15 仮面ライダードライブ勢 レビュー」でした

 

 

最新作はXXとなり新シリーズとなるとの事