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より「ゆるく」立体物で遊びます

SO-DO CHRONICLE 仮面ライダー鎧武3 レビュー

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 装動鎧武の一般展開もコレで一段落、メインライダー達の最終形態が立体化されました。

その他やりすぎな感じのあるアームズウェポンセットもあり、まさに最終決戦といった内容です。

 

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「早速のボーナスパーツ」

 

 カチドキアームズ用の極ロックシードが付属しています。

 

カチドキ→極という流れを再現できます。

 

 

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「ついに極める!」

 

 

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「大・大・大・大・大将軍!」

 

 カチドキアームズが弾け飛んだ後に現れたのは銀色の最終形態。

 

仮面ライダー鎧武 極アームズ。

 

 

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「無双セイバーは通常鎧武から借りてきた」

 

 全身の塗装がキレイでシール部分も少ないのですが、胸のフルーツバスケットとマントの金色部分など、貼るのが難しいものが多いです。

 

 付属の武装は火縄大橙DJ銃と同大剣モードです。

 

 

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「長い期間活躍したので印象深い最終フォーム」

 

 鎧武系列で珍しいカラーリングと登場回が比較的早いので後半わりとずっとコレでしたね。

 

一方で極アームズ以外で対処可能な場合には積極的にその他の形態になる事もありました。

 

 

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「とっくに手遅れじゃないか!」

 

 文字通り為絶体絶命の窮地に立たされたバロン。

 

彼が手を伸ばしたのは……

 

 

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「うおぉぉぉぉぉ!」

 

 

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「人を超え、オーバーロードインベスへ」

 

 ロードバロンは鎧武がライダーの姿の最終形態であるのに対して、怪人側のデザインです。

 

立体だと気づきやすいですが腕は非対称です。

 

フィギュアとしてはライダー素体ではないため、若干可動範囲が狭くなっています。

 

 

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「貴様の真理など」

 

 

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「机上の空論!」

 

 最高クラスの性能を持つデュークを一蹴するなど、その戦闘能力は圧巻の描写でした。

 

極アームズと合わせていよいよ最終局面へ入った事を感じさせました。

 

 

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「付属武装はグロンバリャム」

 

 オーバーロード側の武器はそういう設定なのか再利用されただけなのか微妙ですがライダー勢の武器として復職する傾向にあります。

 

ロードバロンにはご存じボーナスパーツが付属しますが、それは後半で。

 

 

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「ヨミ・ヨミ・ヨミ……」

 

 

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「仮面ライダー龍玄 黄泉 ヨモツヘグリアームズ」

 

 人類が作り出したロックシードの中では最強、しかし人体への負担が大きすぎて実践レベルではないという極端な性能の形態。

 

劇中での活躍は僅かですがこの形態で撃破した相手が相手なのでめでたく一般販売側となった感じでしょうか(?)

 

 

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「武装はなぜかオーバーロードのもの」

 

 毒々しい色合いですが造型としてはブドウとキウイアームズを組み合わせたものです。

 

キウイはこの後プレバンでリリースされますが、前垂れは新規造形です。

 

 

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「ヨモツヘグリとは?」

 

 古事記に書かれている黄泉の国の食べ物を指す「よもつへぐい」、という事で別にフルーツ限った話ではなかったりします。

 

日本ではイザナギとイザナミの物語で、それを食べた為に死者の国から出られなくなるという筋書きですが、不思議な事に世界中の神話でほぼ同じ物語が存在します。

 

神話は当時の共同体の行動規範を教える為の寓話としての側面もあるので、死者はいかなる手段を用いても生き返らせる事はできない運命である、と伝えたかったのでしょうか。

 

以上、ヨモツヘグリ余談でした。

 

 

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「なぜ悪い子に育っちゃいけないのか、その理由を」

 

 これまでの行動の結晶のような龍玄黄泉の姿。

 

戦闘後の展開は、ある意味鎧武の中でもっとも有名なシーンでもありますね。

 

 

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「二箱にわたってアームズウェポンを収録」

 

 極アームズは全てのアームズウェポンを召喚する力を持っており、それを他のライダーに使用させる事も可能でした。

 

それを再現する為か、劇中で登場した大半のアームズウェポンを一挙収録。

 

スゴイけどここまでしろとは思ってなくない?

 

 

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「手分けして装備」

 

 

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「本体を差し置いて武器だけ先行リリースが多数」

 

 

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「無双セイバーはロックシード装着版」

 

 

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「ソニックアローもわりと強引なパーツ構成でロックシード装着版へ」

 

 

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「火縄大橙DJ銃両モードもロックシード付きで再再録」

 

 

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「ゲートオブ〇ビロン」

 

 そのためのスタンドではないので謎オブジェクトになってしまっていますが、劇中ではどこかの英雄王みたいに多彩な武器を射出して戦う事もありました。

 

 

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「終局へ」

 

 それでは最後にロードバロン付属のオプションパーツを使用してみたいと思います。

 

 

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「フルーツ型の光があふれだす斬新なダメージエフェクト」

 

 

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「別世界」

 

 

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「全ての武器を失うも、その拳でグロンバリャムを」

 

 

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「叩き折る!」

 

 

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「別世界ではバナスピアーが折られる!」

 

 

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「それは折れたグロンバリャムの剣先」

 

 

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「バナスピアーの穂先」

 

 

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「お前は」

 

 

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「本当に強い」

 

 

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「装動鎧武、完結」

 

 という訳で装動クロニクル鎧武3をもって一般展開は一旦終了です。

 

最後というだけあり、塗装やキャラクターの選出、アームズウェポンなど特別感のある仕様となっています。

 

やはり最終決戦の再現は外さずに抑えてくるあたり、分かっているシリーズだったという印象です。

 

これからプレバンでサブライダーやフォームチェンジなどが補完されるので、リリースを楽しみに待っております。

 

以上「SO-DO CHRONICLE 仮面ライダー鎧武3 レビュー」でした

 

 

 

 すみません、上のアームズウェポンで一つ紹介を忘れた武器があるので、とあるライダーに装備させてみます。

 

 

 

 

 

 

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「ここからは、俺達のステージだ!」

 

 一緒に装動鎧武を追いかけた皆さま、お疲れ様でした!