レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

装動 仮面ライダーセイバー Book5 & 装動 仮面ライダーゼロワン & 仮面ライダーディケイド レビュー

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 装動セイバーも早第五弾、やたらと多国籍な感じです。

ここの所ガンプラの制作カロリーや文章が多くなっているのが気になっているので今回はスッキリめを心がけて遊んでいきたいと思います。

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「セイバー ドラゴンブレーメン」

 

 セイバーとスラッシュの強化パーツセットに見えますが、顔の部分などしっかりと再現しています。

 

聖剣の柄と角度付き手首は今回注目の追加パーツです。

 

 

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「このドラゴンボディにシールを貼るのも4回目」

 

 ドラゴンブレーメンって劇中で何回出てきた……?

 

などと一応視聴しているのに思い出せない形態ですが、もうセイバーいない弾があっても良いのではないでしょうかね。

 

 

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「銃奏モードが待たれる」

 

 角度付き手首で柄を握ったブレイブドラゴンと、ヘンゼルブレーメン。

 

スラッシュの方はサブライダーですが肩部分まで変化しています。

 

 

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「ディアゴスピーディー」

 

 デアゴスティーニが元ネタのセイバー用バイクがなぜかラインナップにねじ込まれて登場。

 

 

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「そのバイク、角度限定につき」

 片面は本当に塗ってないので驚きの赤さです。

 

 

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「反対側を見せないで走らせろ!」

 

 劇中ではさほど使っていないので無理してこのタイミングでリリースする必要性は感じませんが、仮面ライダーとしてはバイクがあると盛り上がります。

 

 

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「シミ―」

 

 セイバー内における敵一般兵、まぁショッカーみたいなものですね。

 

 

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「フィギュア的な役割はこう」

 

 近年は装動で怪人側のキャラクターも立体化が進んでおり、戦闘シーンを盛り上げてくれます。

 

 

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「ライダー作品でたまに見るひき逃げ」

 

 なお今回はディアゴスピーディーとシミ―がシール無しなので気分的にだいぶ楽でした。

 

そしてセイバーはここまで、次はゼロワン勢へバトンタッチします。

 

 

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「滅アークスコーピオン」

 

 ゼロワン最終決戦に突如として姿を現した滅の新たなる姿。

 

 

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「これ無限の剣製だ……(もしくは千本桜の卍解)」

 

 実質的な活躍は最終回のみですが、印象的な演出をこれでもかと詰め込まれており、記憶に残るライダーです。

 

本体以外にも色々写真に写っていますがアークスコーピオンに付属するのはアタッシュアローのみです。

 

 

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「悪意が導く結論は」

 

 ラストバトルを演じたこの二人のライダーは、アークという根源が潰えた後、それでも残ったものによって自らの悪意を増幅させられた存在。

 

つまりお互い同じ力を使っており、力は使い方次第という仮面ライダーのメインテーマの一つを扱った演出となっています。

 

 

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「イニシャライズは初期化の意」

 

 よもやの展開で戦いは終着点へ。

 

ゼロワン最後半の展開は圧倒的なものでした。

 

 

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「デザイン的には1型の色違い」

 

 色のお陰で全く別に見えますが、フィギュア的にも1型の流用となっています。

 

撮影で使用されたスーツも1型を改造した物のようですね。

 

 

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「アークゼロワン」

 

 カッコイイから作りましたが新しい劇場版は見ていないので全然分かりません、私は雰囲気で装動を遊んでいる。

 

 

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「コチラはアークワンの流用」

 

 握り手等も含めて赤くなったアークワンで、造型的な差異はドライバーのみでしょうか。

 

 

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「多分こうなるんですよね?」

 

 セイバー放送時に流れるCMとかから、まぁこうなるという予想。

 

アークワンはシンプルなシルエットながら迫力があり、色を変更してもボス敵たる風格が衰えませんね。

 

そして最後は世界の破壊者にバトンタッチ。

 

 

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「ディケイドコンプリートフォーム」

 

 相変わらず凄いデザインだな……

 

コンプリートフォームが収録されている理由ですが、企画の時点で既にスピンオフが決定していてスケジュール的にここ辺りに枠があったからのようです。

 

 

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「付属品は各種シール」

 

 最強コンプリートフォーム、ファイナルアタックライド用シールがオマケ。

 

シールは正直貼る状態が限定的なのですが、無いよりあった方が良いというのも事実です。

 

あと上で写っているディケイドライバーは本来腰に移動しているはずなのですが、装着を忘れて以下の写真ではうつっていません……

 

 

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「ライドブッカー ソードモード」

 

 剣をなでる独特のクセ。

 

 

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「基本的な装備はコレ一つ」

 

 全体的にディケイドは派手なアクションではなく、必要な部分でのみ動く、何と言うか強キャラ感のあるアクションが記憶に残っています。

 

 

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「ライドブッカー ガンモード」

 

 シルバーの塗装面積も多いのですが、黒のラインがある場所は基本的にシールです。

 

顔もシールなのですが、中央はあまり押し込むと敗れる恐れがあるので注意しましょう。

 

 

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「ファイナルアタックライド! カ・カ・カ・カブト!」

 

 どれだけ危険なヤツでも呼べるのがディケイドの危険さ。

 

各ライダー作品の最終フォームが立体化されたら、その分遊びの幅が広がる一体です。

 

 

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「令和最初の最後、10年前、現在」

 

 今回はワンパクなラインナップでしたがたまにはアリなのではないでしょうか。

 

全体的にはシールを貼る手間が少なかったので、ある意味息抜きにもなりました。

 

劇場版やスピンオフなどまで追っているコアなファン程食い付ける内容と言えます。

 

以上「装動 仮面ライダーセイバー Book5 & 装動 仮面ライダーゼロワン & 仮面ライダーディケイド レビュー」でした

 

頭の方で言った文章短くするやつは大幅に失敗しました