装動ゼロワンシリーズも第三弾。
中間フォーム、ライバルライダーがラインナップされています。
相変わらず再現度は高いのですが、今回は気合を入れてシールを貼る必要があります。
「早速シャイニングホッパーから」
いきなりですがパッケージを撮影し忘れました……
基本的な様式は第一弾、第二弾と同じなので細かい部分は省いてレビューしていきます。
「シャイニングホッパーは専用素体」
ゼロワンはボディ部分が各フォーム共通でしたが、シャイニングホッパーでは一新されています。
恐らくシャイニングアサルトホッパーもこれを採用する事になると思われます。
「アタッシュカリバーはプログライズキーを装填した新規造形」
左右の握り手と平手、アタッシュカリバー、スタンドが付属しています。
シャイニングホッパーはシールも少ないのですが、胸部分のシールは中央から慎重に貼り付ける事をオススメします。
「ライダーキックはライジングホッパーの正統進化版」
「 シ ャ イ ニ ン グ メ ガ イ ン パ ク ト 」
初陣で敗走に追い込まれる珍しい中間フォームですが、その後の活躍は目覚ましいですね。
ライジングホッパーよりもマッシブで大型化した姿がよく再現されています。
「バルキリーがフォームチェンジ」
ライトニングホーネットは今回のラインナップの中で最もパーツ数が多く、スネや足首から下を丸ごと取り換える等、独特なデザインを再現するために手間をかけています。
「特殊な付属品もある」
両平手の他にアタッシュショットガンと、装甲と同じ色の角度付き持ち手が付属。
シューティングウルフに持たせてくれと言わんばかりです。
なおライトニングホーネットが持っているエイムズショットライザーはラッシングチーターから強奪してきたものです。
「火力が200%というよく分からない宣伝文句」
ライトニングホーネットは大きめのシールが多く、貼るのは難しくありませんがこれまでのゼロワン装動に慣れていると手間に感じます。
しかし追加装甲が多く、特別感があるのはそれとトレードオフな感じでしょうか。
「A.I.M.S.フォームチェンジ!」
ここからはある意味今回のメインである滅亡迅雷.net側のライダーに迫ります。
さぁ、覚悟を決めろ!(?)
「どこがシール部分でしょう?」
仮面ライダー迅はベルト状のディティールと独特な装甲を再現するためシールと塗装を積極的に使い分けています。
「アーマー部分にはシールなし」
結論から言うとボディ部分はベルト状の黒い部分以外は全てシールです。
シール量に若干の目眩を覚えますが、まぁこのネットの最果てまで旅をしている方の100%が作った事がある初代ムゲンファラオ程じゃなし。
無心で貼れば割とすぐに終わります。
「鳥ちゃん返せー!」
付属品は平手の他にアタッシュアロー、そして展開状態の翼です。
収納状態と展開状態を選んで取り付ける方式です。
「翼は塗装済み」
「肩がボールジョイントなのも特徴の一つ」
令和最初の敵側ライダーである迅は主人公側の変身アイテムを奪い、全く違う姿に変身する色々新機軸のライダーですね。
シールがかなり大変ですが、地道に貼っていきましょう。
「歴史に刻まれるのは我々……」
迅のシールが貼り終わった後すぐにやってくる滅……
ご覧の通り基本的には同じ造形なので、同じくシールを貼る事になります、つまり二週目。
シールから逃げるな。
「迅と違って翼も無い為かなりシンプルな内容」
平手とアタッシュアローが付属。
シンプルですが、個人的にはゼロワンイチオシのライダーだったりします。
まずサソリで紫で(中の人が)刀ってほぼほぼサソードと同じで最高に不吉で嬉しいです。
「変身前は刀なのに変身後は弓」
あと何か刀を抜いたり戻したりしているのに実際には使っていないとか、メチャクチャ強い感じなのに暗殺ちゃんを普通に取り逃がしたりとか、「それは滅亡迅雷.netでなければ使えない」→使える→微妙な顔、等々色々ツッコミ所が多く、私の印象に勝手に強烈に残っています。
「終わりだ、人間」
「 煉 獄 滅 殲 」
「 ス テ ィ ン グ デ ィ ス ト ピ ア 」
専用演出が入る必殺技などもあり、特に見せ場の多いライダーです。
「ようやくOPの五人が揃う」
「全てのデータを結集し完成、シャイニングホッパー」
「リアライズ!」
今回の装動はシールが多く、多少努力して貼らないといけませんね。
元々のデザインが複雑なので装動が悪いわけではありませんが、食玩としてみると手軽さに若干ハードルがある感じです。
全体的にはいつ通り高水準な内容なので、シリーズを追いかけている方は是非。
以上「装動 仮面ライダーゼロワン AI 03 レビュー 各陣営集結、そしてシール多めの第三弾」でした。
2019年12月現在はまだ普通に追いつけそうですね。