セイバー装動も早第七弾、今回もセイバー勢のみ遊んでみたいと思います。
いよいよ顔ぶれが本編に追い付ており、セイバー3フォームと劇場先行登場のファルシオンという重量級な内容となっています。
「早速暴走」
セイバープリミティブドラゴン。
シールはブレイブドラゴンとライオン戦記の二種類が付属しており、その他のシール部分は少なめです。
「背後は真っ黒」
本編では剣の刀身の部分を掴むというまさかの戦闘スタイルを披露。
いくら刃がないからって(高度なメタ発言)。
「塗装により骨っぽい色合いが再現されている」
プリミティブドラゴンはいわゆる暴走フォームで、その力を制御できるようになったフォームがある場合の再登場が難しい言わば期間限定の姿です。
ゼロワンのメタルクラスタホッパーは制御後も見た目は変わらなかった為長く活躍しましたが、プリミティブドラゴンは今後の登場が絶望的です。
「派手な活躍で文字通り爪痕を残した」
その為かプリミティブドラゴンは演出も力が入っており、数話の間に力の入った演出が施されました。
「独特な剣の持ち方を装動は補完してくるか?」
全体的なシルエットはブレイブドラゴンと大きな差がないので見た目はそこまでキケンそうではありませんね。
「映画で初登場」
仮面ライダーファルシオン。
映画を見ていないので劇中での活躍は分かりませんが、ひび割れたアーマーと拘束具のようなディティールが敵っぽさを演出しています。
「白黒のひび割れ、オレンジのライン等はシールで再現」
「悪役なので(?)真っ黒」
「無属性のライダー」
正式名称は仮面ライダーファルシオン エターナルフェニックスというフォームであり、火とか水とか何かしらの属性を持つセイバー作品にあって無属性という、それだけ聞くと主役の後半フォームっぽい設定です。
「剣の名前は無銘剣虚無」
覇剣ブレードライバーから無銘剣虚無を抜刀!
変身グッズ周りの名前がやたらカッコイイのでプレバンの広告をチラ見しただけで記憶に残ります。
「近々テレビ本編にも遊びに行くぞ」
劇場ライダーが、それも映画と同じキャストで本編にガッツリ来る事は稀ですが、ファルシオンは普通に登場する感じです。
ゲスト回なのかもしれませんが、とりあえず待て次回。
「こちらはセイバー劇場版フォーム」
「背中は成型色そのまま……まぁ知ってた」
「装飾パーツが多いので装動シリーズ全体でもかなり重い方」
ファルシオンを迎え撃つ劇場限定フォームの名は、エモーショナルドラゴン。
光と闇が両方そなわり最強に見えますが、見てないので分からない。
「シールドを構えたまま平手に出来る専用平手が付属」
今回のセイバー勢もいつも通り持ち手と平手がワンセットで付属しています。
なお七弾だけで火炎剣烈火が三本あり、装動セイバー全体では烈火が九本となっています目指せ二桁、ほぼ達成確定みたいな気もしますが。
「多分こうなったんだろう劇場短編」
「ファルシオンは専用素体で、アクションより立ち姿勢が良い」
装動セイバーは首の位置が前気味なのでアクションポーズは良いのですが、素立ちだとファルシオンの真っ直ぐな首筋の方が決まります。
「文豪にして剣豪」
「装動としては珍しい成型色」
「胸アーマーに顎が引っ掛かる」
仮面ライダーセイバー エレメンタルプリミティブドラゴン。
プリミティブドラゴンを制御下においた上でパワーアップを遂げたフォームです。
「割と何でもありなフォーム」
圧倒的な基礎スペックに加えて自らを元素に変えて敵の攻撃を空振りさせる等、人智を超えた力を発揮します。
問題だったのは即座に敵陣営に新ライダーが出てきたので初登場補正がそちらに移ってしまった(?)事でしょうか。
「必冊読破マシマシ!」
「五大元素(エレメント)蹴撃破」
とはいえ三幹部の一人を討ち取り、もう一人も別ライダーの同時期の新フォームで撃破されるなど、物語も後半に入った事を示した形態です。
「そして次なる敵がコチラ」
余談ですがファルシオンは剣というよりナタに近い狩猟用のナイフであり、ファイアーエムブレムとかでも伝説の武器扱いされていますが、中世で広く使われた生活用品です。
「そしてまぁこうなるだろう」
現在の最強フォームを中心に映画ライダーまで加えた豪華な装動セイバーBook7。
さすがに七弾ともなると追い付くのが大変ですが、セイバーだけでも追っている方は注目の内容なのでぜひもう少し戦ってみましょう。
以上「装動 仮面ライダーセイバー Book7 レビュー」でした