レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

S.H.Figuarts 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン レビュー

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 フィギュアーツの仮面ライダーセイバーブレイブドラゴンが放送中に登場。

最近はアーツも基本フォームは早めにリリースしてくれるので助かります。

今回も相変わらず出来は最高に良いのですが、塗装面で疑問を感じる点もあったりします。

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「パッケー……ん?」

 

 

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「腕のパーツが足りない……?」

 

 見えてる部分が欠品!?

 

開けてもやはり足りなかったので交換を依頼!

 

 

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「パッケー……今度は箱が曲がっている」

 

 

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「やっと裏面」

 

 などの大冒険を繰り広げ、ようやく遊べるようになったアーツセイバー、既に一話分ぐらい撮れ高があった感じがありますね(?)。

 

 

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「開封」

 

 

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「背面と付属品」

 

 

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「烈火抜刀!」

 

 プロポーションは完璧の一言。

 

そして同時に問題点が丸見えです。

 

 

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「ブレイブドラゴン!」

 

 火炎剣烈火がまさかのグレー成型色そのまま。

 

見本写真ではシルバーなのでその違和感は大きいです。

 

 

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「かつて、全てを滅ぼすほどの偉大な力を手にした神獣がいた……」

 

 その他、胸中央のパーツもグレーですが、コチラも劇中ではシルバーです。

 

そしてワンダーライドブックのページが省略され黒一色になっている点も気になります。

 

 

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「改めて、フィギュアーツ仮面ライダーセイバー」

 

 手首パーツも甲を使いまわす方式で、主役ライダー基本フォーム恒例の特別価格のしわ寄せを感じます。

 

 

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「立膝とか余裕、両手持ちは聖剣の柄が短いのでキツイ」

 

 そんな訳で不満点は塗装と手首パーツの二点に集約できる感じでしょうか。

 

その他造形や可動は劇中そのままという感じで、何というか惜しいですね。

 

 

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「接地性はあまり良くないが誤差の範囲」

 

 特にマスクの出来は良く、劇中の印象そのままです。

 

複雑なグラデーションや中央に走る白い模様も完全再現です。

 

 

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「ブレイブドラゴンボールド(右肩)の角が顔に干渉しやすいので破損に注意」

 

 体中の赤いラインもきっちり全身に入っています。

 

この辺りはハイエンドトイだからこその再現度です。

 

 

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「確認だが、この剣は普段ドライバーに入っている」

 

 聖剣のクリアパーツは一応取り外し可能で、塗装にチャレンジする事は難しくありません。

 

 

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「頭をよぎった剣客商売というタイトル」

 

 フィギュアーツと装動を並べると予算の差が見て取れますが、ライドブックや胸のシルバー等、一部装動が先を行っている部分があったりします。

 

正直部分的にでも食玩に後れをとるのはやめてほしい感じですが。

 

 

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「マスク、剣、ドライバーが同時に映せる優れたポーズ」

 

 とはいえ装動より遥かに柔軟な可動性能を持つので滑らかなポージングが出来るのはアーツの優位な点。

 

剣と腕を交差する構えや、劇中で見せる印象的なポーズは当然コチラの方がしっかり決まります。

 

 

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「セイバー特有の何かカッコイイポーズ」

 

 放送前から披露していたこんなポーズも手首に軸可動があればこそ。

 

 

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「あらゆる所でねじ込まれる決めポーズ」

 

 そして当然のこのポーズもアーツの方が自然です。

 

 

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「文豪にして剣豪にして、新たなるフィギュアーツ」

 

 シナリオ的には賛否あるセイバーですがライダーデザインは個性的で、そのシルエットを画面からそのまま取り出したかのような S.H.Figuarts 仮面ライダーセイバーブレイブドラゴン。

 

不満点は確かにありますが、放送中に手に入るこの造型とアクションに価値があるのも事実です。

 

何だかんだ毎週放送を見ているという方にはオススメできる一体です。

 

以上「S.H.Figuarts 仮面ライダーセイバー ブレイブドラゴン レビュー」でした