レイドバックモデリング

小難しいことはせず、ゆるく模型を作ります

GETTING STARTED WITH AGE OF SIGMAR レビュー と 狭間の海外製スナップフィット

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 ミニチュアゲーム・ウォーハンマーではこうして時折、入門書が用意されます。

「結局なんなのコレ?」という質問に対する回答として、こういった書籍はありがたいものです。

とは言え外から見たのでは何やら分からないので、ベリッとパラリと確認してみたいと思います。

 

 

 

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「付属のシタデルミニチュア、相変わらずすごい分割だな……」

 

 本の表面に逃げも隠れもせず貼り付けれられているブリスターパック(?)ですが、勇気を出してベリッと引きはがしましょう。

 

表紙ごと剥がれたりはしませんでしたが、海外の強風を感じますね……

 

 

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「まずは書籍の中身から、本なのでごく一部で……」

 

 本としては「ウォーハンマーエイジオブシグマー」を網羅的に紹介する内容となっています。

 

ウォーハンマーとはどういった趣味なのか?

 

プラデルを作り、塗装し、ゲームする、という基礎的な部分をまず紹介しています。

 

 

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「イラストのごく一部」

 

 どういった世界で、どのような勢力が戦いを繰り広げているのか?

 

この本一冊でエイジオブシグマーの大体の世界観を掴むことができます。

 

以前のファンタジーバトルというタイトルだった時代に比べると、エイジオブシグマーはより神話的な装いです。

 

 

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「意外にもページ数が割かれている、ミニチュアの作り方のコーナー」

 

 ミニチュアを組み立て、塗装する。

 

ゲームという観点から見れば、あまり重要ではない部分ですが、しかしミニチュアペイントに関してのページ数は最も多いです。

 

これは、組み立てと塗装により自分の望むミニチュアを作り上げる工程も趣味として重要な部分であると示しているという事です。

 

普段からプラモデルを作っている人には当たり前でも、一般的にはそうでもないかもしれないと別の意味で微弱なカルチャーショックを与えてくれます。

 

 

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「信じられるか? 使ったのはニッパーだけだ」

 

 付属のミニチュア、ナイトインキャンターです。

 

精巧に見えると思いますが、これだけだと驚きが少ないので以下でガンプラと比べてみましょう。

 

 

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「今我々は、二つのスナップフィット立体物の狭間に立っている……」

 

 小さいぞナイトインキャンター!

 

海外製プラモデルではスナップフィットは普通であるとは言えません。

 

せいぜい子供向けプラモデルに採用されるかどうか、といった状況です。

 

 

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「あらゆる点が、ガンプラとは違う方向を向いている」

 

 ウォーハンマーではスナップフィットではなく「Easy to Build」と名乗っていますが、何にせよこのサイズで接着剤不要にするというのは確かな技術力無ければできないことです。

 

安全基準も海外製なので、パーツもやたらとシャープな造形です。

 

 

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「どこから見ても破綻なし! 肩装甲や籠手の造形は大きな見どころ」

 

 海外製ということで、日本人の目から見ると斬新なデザインである点も見逃せません。

 

杖を持っているから魔法使いみたいだけど、分厚い鎧を纏っているし、スキンヘッドの男性だから、そもそも良いヤツなのか悪党なのか……?

 

所属する勢力的なものは書籍に書いてありますが、この人個人の情報はゲーム中での能力しか書いてありませんので、実際にゲームして自分で想像しろという事かもしれません。

 

 

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「設定がどうであれ、この造形の凄さには揺るぎはない」

 

 叫ぶような表情で、腕を掲げている、指先は一本一本が繋がる事なく造形されている、というのが誰にでも伝わります。

 

多少体型にデフォルメがあるとはいえ、ミリタリーミニチュアにも対抗できそうな造形です。

 

 

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「ちなみにゲーム中だと大体この視点になる」

 

 組み立てた後でも、このミニチュアがどう分割されていたのかよく理解できない……

 

シタデルミニチュアの技術力の恐ろしさを感じさせながら、書籍で「こんなミニチュアが山ほどあるよ」と追撃してくるセットとなっております。

 

モデラーを自認するならば、一度は組み立てるべきシタデルミニチュアが世界観と一緒にお手軽に体験できるオススメな逸品です。

 

塗装の準備もあるのですが、それはまた今度に……!

 

以上「GETTING STARTED WITH AGE OF SIGMAR レビュー と 狭間の海外製スナップフィット」でした。

 

ウォーハンマーというか、まずメーカーのゲームズワークショップって何よ? という人にはこちらの本がオススメ