とてつもない猛暑が続く2022年夏ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回はトランスフォーマー的な雰囲気を感じて入手したジョブレイバーを簡単にレビューしたいと思います。
「パッケージ」
「トミカだが箱は大きめ」
「開封」
写真だと分かりませんが、トミカの1.5倍くらいのサイズ感があります。
マスコット的なジョブロイドは開封時点だと不気味ですが…
「ラベルが付属」
好きな表情を選ぶことができるようになっています。
ネクタイや細かな部分をディティールアップできますが、今回は貼らずに進めていきます。
「合体の為に独特な体型になっている」
「後頭部に銃をマウントできる」
「副産物で腕が可動」
手の凹は合体には使いませんが、武器を持てるように準備されています。
「可動範囲は広くないが、デフォルメ体型なのでそれなりに表情をだせる」
ジョブロイドは高性能アンドロイドであり人々の仕事を手伝うが、事件が起きた際にはブレイバーシステムを搭載した特殊なジョブロイドが解決にあたるのである。
付属のトミカに比べると人間より相当デカい気がします。
「アーマートミカ」
本家のトミカは金属素材が特徴的ですが、コチラも金属パーツを使用しています。
サイズも大きく、ちょっとトミカとは別の種類に見えますね。
もっともアーマートミカという名義なので実際違います。
「マーキングも細かい」
トミカにはサイドミラーがない、というお約束を守りつつ、本家同様の細かさが光ります。
「背後から見ても破綻なし」
この状態ではコロ走しかギミックはありません。
「これだけで童心に帰れる」
久々にトミカを触って満足しました。
以上でレビューを終了……あ、合体とかできるんですね、コレはお得なオモチャですねぇ(ダイマ)。
「現場に急行」
ZIPメタル解凍を許可！
特装合体！
「ジョブロイドが天地逆になり下半身を形成」
「ジョブロイドを手前に押し込むと頭部と腕が自動展開」
「両足は普通に合体」
「ポリスブレイバー」
という訳で合体完了。
一部が自動で変形したり、パーツもあまり細かい状態にはならなかったりと子供が安心して遊べる仕様です。
「可動範囲」
頑丈さを重視しているのか可動範囲はシンプル。
誤飲防止なのか首ロールや手首ロールもオミットされています。
一方で接地性が良かったり、肩のドア部分が前に可動でき、腕を前にだす際のクリアランスを確保してある等、現代的な部分が見え隠れします。
全体的に、簡略化された現代のトランスフォーマーを触っている印象でしょうか。
「爆裂的に……いや、機動力を活かして捜査に貢献せよ！」
いったい何口径なのか分からない殺意度の高そうな銃は特に名称なしです。
「お隣の家のHGガンダムさんと」
トミカなのでもっと小さいかと思ったのですが、実際にはHGのガンプラと大体同じサイズでした。
日本を代表するオモチャ会社の、更に代表的なシリーズの二体という感動的な並びです。
「立膝はギリ可能」
トミカ＋合体ロボというのは過去にもありましたが、ジョブレイバーはかなりサイズが小さくなっており、誰にも手に取りやすくなっている印象です。
地上波アニメではなくYouTubeで先行して映像作品を公開するのも今風です。
「スタンド用のジョイント等はない」
「頭部前の穴などは目立つか」
各部はクリック関節になっており、保持力はかなりしっかりしています。
逆に子供だと少し固すぎるくらいでしょうか。
「出撃、ジョブレイバー」
トミカヒーローから脈々と続く系譜を受け継ぐジョブレイバーはお手頃なサイズ感としっかりとした合体ギミックを両立しています。
まだ始まったばかりで基本的なキャラクターしか公開されていませんが、どのような進化をしていくのか楽しみです。
以上「トミカ ジョブレイバー JB01 ポリスブレイバー 日産 NISSAN GT-R パトロールカー レビュー」でした
