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より「ゆるく」立体物で遊びます

ダイアクロン DA-40 トライヴァース トライダッシャー <特別Ver> レビュー シリーズの魅力を凝縮した新ライン登場

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 ダイアクロンシリーズに新ライン、トライヴァースが登場しました。

ダイアクロンという遊びを抽出し、遊びやすい大きさで、まさに入門にピッタリな内容です。

さぁワルダー軍団と戦おう!

 

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 「パッケージ」

 

 

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 「設定は多いがサイズはコンパクト」

 

 

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 「説明書の他、設定ブックレット、デカールが付属」

 

  設定の濃さが特徴のダイアクロンだけあって、専用のブックレットを用意している点が嬉しいです。

 

 

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「箱の中へ潜入」

 

 

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「セット内容」

 

 <特別Ver>というのは女性ダイアクロン隊員が付属した初回限定版です。

 

その他の本体等の部分では変更はありません。

 

しかし、この時点でワクワクしますね……!

 

 

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「この造形の細かさを見よ」

 

 ダイアクロン隊員は3㎝くらいしかありませんが、細かいつくりでしっかりと可動します。

 

女性ダイアクロン隊員は後発なので首の可動が追加されています。

 

 

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「出撃準備」

 

 トライヴァース系列の中心となるのがこのボレットコア。

 

隊員が搭乗するコクピットであり、それ単体で戦闘機でもあります。

 

 

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「隊員をしっかりと固定」

 

 セーフティーバーは雰囲気作りとして実装されたようですが、一方で隊員を固定して内部で勝手にずれる事を阻止しています。

 

単純な機構ですがハードな印象で世界観の構築に一役かっています。

 

 

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「出撃」

 

 

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「攻撃開始!」

 

 横からはえているのはD-MAXキャノンという大層な名前の武器。

 

トライダッシャー各形態においての基本兵装です。

 

 

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「モード変更」

 

 トライダッシャーはボレットコア、トップマシン、ボトムマシンを組み替え・変形させ様々な形態をとる事ができます。

 

ダイアクロンは平和を守ってはくれても、たとえ一形態でもシッカリ遊んでいたら日が暮れる時間泥棒でもあるので、あくまでサクッと見ていきます。

 

 

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「トップマシン高速走行形態」

 

 

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「サブアームは好きに装備させる、写真は説明書通り」

 

 

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「タイヤが回るので転がし走行が可能」

 

 かなりまとまりのある形態ですね。

 

各部にジョイントがあり、ふらついたり外れたりという事はありませんでした。

 

 

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「トップマシン飛行形態」

 

 

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「単純な変形だがシルエットが大きく変わる」

 

 腕の形をブースターに見立てた簡単な変形ですが、雰囲気は出ています。

 

次はボトムマシンと合体していきます。

 

 

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「ボトムマシンA接続」

 

 

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「縦に大きくなるのでまた違った印象に」

 

 正面から見るとシルエットが△になるSF的テイストの形態。

 

足ロボなのは見れば分かりますが、結構複雑に足を折りたたむので実際に触ってみると楽しいです。

 

 

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「ボトムマシンB接続」

 

 

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「コクピットが一番正面に突き出しているので乗っている人は怖いと思う」

 

 どの形態もジョイントをうまく使っており、ギミックを無駄なく使っている印象です。

 

次は三機が合体し人型とは別の形態をとります。

 

 

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「マシンモード」

 

 

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「砲撃」

 

 

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「走破」

 

 まさに装甲六輪車という趣。

 

トップマシンとボトムマシンは相互にジョイントが存在し、マシンモード状態でもガッチリと固定します。

 

 

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「メックモード」

 

 

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「斉射」

 

 

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「粉砕」

 

 メックモードはマシンモードがそのまま立ち上がったような形態。

 

文字通り変形は立ち上がるシークエンスを経ています。

 

それではいよいよ……!

 

 

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「モード移行」

 

 

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「タイヤの中から拳がバシュッと出てくるやつ」

 

 

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「トライダッシャー決戦機動モード」

 

 

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「背後から」

 

 

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「イケメン率の高さに定評のあるダイアクロンロボ。集光ギミックで目が光る」

 

 変形はほとんどトランスフォーマーのような感じです。

 

トランスフォーマーのようなというか、元々はダイアクロンが先祖な訳だから、トランスフォーマーがダイアクロンみたいな変形をするというか……まぁそれはそれとして。

 

 

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「ガンプラと比較」

 

 HGのガンプラより大分大きいですね。

 

 

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「栄光のリブート一号機ダイアバトルスV2やパワードシステムと」

 

 ダイアバトルスV2と比べるとサイズダウンしています。

 

一方ギミックの数は大きく変わらず、ダイアクロン隊員を乗せるという遊びの核の部分も変更はありません。

 

トライヴァースのコンセプトである「遊びの抽出」が見事成功し、形になっています。

 

 

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「可動範囲テストを開始します」

 

 全体の可動範囲は近年のトランスフォーマーと大体同じですが、接地性が高いです。

 

手が開くという特徴があり、ポーズ付けの幅が大きく広がりコレは極めて重要なのではないでしょうか。

 

実際のジョイントは手の中にある為、可動部で武器を保持する訳ではない点も嬉しいです。

 

 

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「あのキャノンが拳銃の如く」

 

 

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「ハイブリットエネルギー弾FZD-MAX射出!」

 

 武装に関しては一応の指示はありますが、基本的には「好きに装備させよう」というスタイル。

 

 

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「D-MAXキャノン自体も3パーツに分割できる」

  本体にジョイントが点在している為、パイロットであるあなたの好みに合わせてマウント位置を変更していきましょう。

 

合体中に邪魔にならない位置とか、分離状態でも使える場所とか、妄想が広がりませんか?

 

 

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 「抜刀!」

 

  片刃剣型のクラッシュキャリバーⅡの使用には「勿論」ライセンスが必要、との事。

 

 まぁこんなインターネットの最果てにいる以上は免許取得済みだと思うのでスルーしますね。

 

 

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 「刀身は眩く輝く」

 

  刀身は最近のトランスフォーマーで時折見かけるキレイなシルバー塗装です。

 

ゆるかったりする事もなくしっかりと保持できます。

 

 

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「一応取り扱いには注意したい」

 

 クラッシュキャリバーⅡはそこそこ肉厚で頑丈ですが、とはいっても棒状なので破損には注意しましょう。

 

マウントする際にうっかりボキッとやりそうな気配を感じます。

 

 

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「進軍せよ」

 

 

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「共同戦線」

 

 

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「正しい事には勇気をもって行動しよう!」

 

 ちょっと個人的な話……

 

ダイアクロンを手に入れるのは「正しい事」なので勇気をだす必要は無いのですが、恐れ多くてビッグパワードGVを未だに開封できていなかったりします。

 

どこかのタイミングで遊んでみたいと思います。

 

 

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「トライダッシャー出撃!」

 

 トライヴァース期待の第一弾トライダッシャーは、更に遊びやすくなったダイアクロン、という印象です。

 

サイズや価格に尻込みしていた方は勿論、熟練のダイアクロン隊員にもオススメな機体です。

 

ではちょと早いのですが私はトライダッシャーを変形させたり分離させたり合体させたりしないといけないので、この辺りで……!

 

以上「ダイアクロン DA-40 トライヴァース トライダッシャー <特別Ver> レビュー シリーズの魅力を凝縮した新ライン登場」でした。

 

シリーズに乗り損ねた……とか思っても、正直カラバリやリデコも多いのであまり気にする必要はなかったりする。