トランスフォーマーシージよりハウンドをレビューします。
地味ながら変形の程よい複雑さと十分な可動、充実の武装類など基本を全て押さえた内容に仕上がっています。
「パッケージを」
「ぐるりと」
「一周」
「開封!」
「オープントップな形状をよく表している」
「武装と本体がよくかみ合っている」
「汚し塗装も映えている」
「実はミニカーサイズ」
ジープのミニカーと言われても気付かない高い完成度のビークルモードです。
ハウンドはG1でもジープをモチーフにしたビークルモードだったので落ち着きますね。
それではトランスフォーム!
「ギゴ」
「ガゴギ」
「猟犬出撃」
「ホロビームリアクションブラスターで攻撃だ!」
普段武器の名前とか無い事もありますが、シージシリーズは仰々しい名前がついています。
「こちらはIRエレクトロスコープランチャー」
前進にジョイントが搭載されており、好きなように装備させることも可能です。
可動に関してはトランスフォーマーの標準的なものですが、首の後ろに板があるので若干首回転が苦手です。
「武器合体」
単体で武器の組み換えでも遊べるのでプレイバリューの高さが光ります。
「バトルマスターを装備」
パッケージ裏と棚にあったバトルマスターと共に遊ぶのがシージシリーズのフォーマル。
刀身は大分大振りですがアーミーナイフ的な格闘攻撃もハウンドのミリタリー感に合致します。
「全ての武装を結集する!」
「トランスフォーマーのお手本のような一体」
小粒ながらあらゆる面で水準を満たした高品質なトランスフォーマーでした。
他の小型フィギュアなどと一緒に遊んでも違和感のない汎用性の高さも見所です。
以上「トランスフォーマー シージシリーズ SG-12 ハウンド レビュー」でした。