ブロック系強化期間も第六弾。
今回はゲーム作品「デスティニー」をモチーフとしたシリーズです。
フィギュア+ビークルという基本的なセットですが、完成度の高さや細かい組み立て等、全く侮れない内容でした。
「パッケージ。でかい」
「裏面」
「セット内容」
366ピース? まぁブロックトイには慣れているし、見た感じ複雑な構成でもないしあっという間に終わりそうですね。
開封 → 悲鳴
「フィギュアをチェックして落ち着こう」
「背後から」
ブロックの封入状態を見て失神しかけるもとりあえずフィギュアを見ていきます。
メタリックブルーの塗装が美しく、銃や腰布等も再現されています。
「デスティニーはゲーム作品、ジャンルはFPS」
現在はデスティニー2が基本無料で配信中の人気のゲーム作品。
このフィギュアはプレイヤー自身であるガーディアンを再現しており、その中でもクラス・タイタンに当たる一体です。
「ハンマーは必殺技時に召喚される」
背中から浮いているのはゴースト。
ガーディアン一人に一機存在し、不死の力を与えてくれます。
「そろそろビークルに移ろう……」
メガブロックシリーズのフィギュアそのものはこれまでレビューしてきましたのでこの辺で。
「完成」
「背後から」
「横から」
各工程ごとに必要なブロックが別々の袋に散在しており、どれが使用すべきものなのか分からず時間がかかります。
また、完成後はそうは見えませんが細かいブロックが大半であり、結論から言うと組み上げに三時間以上かかりました。
「HGのガンプラとサイズ比較」
いつ見てもフィギュアの大きさは驚愕です。
ビークルは高さは大したことありませんが……
「長さは結構ある」
ゲーム本編ではここまで大きくないと思いますが、フィギュアに対するビークルとしては大きくて並べた時の迫力が演出されています。
「射撃が可能」
ギミックとしては弾丸の発射が可能です。
結構な勢いで飛び出していく辺りに安全基準の違いを感じます。
「前面外装の一部が開閉」
「動力機関?を露出させることが可能」
弾丸発射・動力部展開・砲台のアーム可動、そして足回りも少々可動します。
「搭乗」
後方のシートにフィギュアを乗せる事が出来ます。
ギミックは以上といった所ですが、プレイセットとしての基本は全て網羅していますね。
「援軍到着」
実はメガブロックデスティニーのフィギュアをリリース当時に仕入れていたりしました。
パッケージや説明書が無くなっているのでしっかりとしたレビューは出来ませんが、フィギュアバリエーションをオマケとして紹介します。
「基本的な仕様は全て同じ」
フィギュア単体のものはアーマーや武器がセットになっており、カスタマイズが主な遊びとなっています。
「SF設定なのに普通に弓が出てくるのは海外だと結構多い」
細かい装飾や塗装でキャラクターを再現しているのが面白いです。
「カバルインターセプター、発進!」
「一斉射撃」
「攻撃後離脱」
「このまま敵陣に突入する!」
やはりビークル系のアイテムがあるとフィギュアが引き立ちます。
フィギュア同様、ブロックで構成されていながらビークル自体のディティールが疎かになっていないのもポイントです。
「□ 敵を全滅させる」
組み立てには異様に苦労したりしましたが完成してフィギュアと一緒に並べると楽しいです。
「ガーディアン、次の任務が待っています」
このセット自体は若干古かったりするのですが、フィギュアもビークルも一切時代を感じさせません。
複雑なブロック構成と、クオリティの高いフィギュアをどちらも楽しめるメガブロックらしい逸品に仕上がっています。
以上「メガブロック デスティニー カバルインターセプター レビュー (オマケフィギュアレビュー付き)」でした。
これで……いや、まだ一個残っている