今回は食玩、「層動」オーズを簡単にレビューしたいと思います。
ファンにはようやくといった感じで、再現度は高く、しかし一方で遊ぶ際に不便な部分があったりします。
「パッケージ①」
「パッケージ②」
「裏面、いちいち細かく違う」
「そのまま全パッケージ違う」
「全部+α組み立て完了」
気を付けたいのは①~⑦まで組み立てても四体並べる事はできない点です。
タトバコンボの為に③と④を追加で用意する必要があります。
「オースキャナー手首は全フォームに付属」
相棒アンクまでラインナップされている充実の内容です。
全体的にシール多めで、かつ胸のオーラングサークルも目立つ部分なので慎重に貼りたい所です。
「コンボチェンジも実装しているが……」
コンボチェンジは組み換えの際にシールを損傷する恐れがあるので今回は手を出していません。
遊ぶ際にはマイナスドライバーがあると良いかもしれません。
「セイヤー!」
例によって柄が無いのでちょっと寂しいですがメダジャリバーもシールで再現。
「能力開放」
旧ボーイズトイではトラクローもバッタレッグも変形ギミックでしたが、今回はフィギュアーツ等のように差し替えなので再現度が上がっています。
「ガタキリバコンボ」
双剣とグリーンの見た目は落ち着いた印象。
使用すると(主に番組製作費への)多大な消耗があるので劇中ではあまり使われませんでした。
「カマキリソードは差し替え」
色々複雑な意味合いを含む「使いやすい武器」です。
「顔が丸々クワガタというのが目立つ」
「最大50名に分身してライダーキックを放ってくる恐ろしいコンボ」
「ラトラーターコンボ」
塗装部も多く、ゴールドな配色もあり豪華な印象です。
脚部にスミ入れとかしたら情報量が増えて良さそうです。
「今見るとかなりまとまったデザイン」
なお解放状態のトラクローは(解放バッタレッグパーツも)①の箱に入っているので注意しましょう。
「何か妙な画面効果の付いたマッハを超える速度」
「小説版設定では音もなく敵を襲う」
「サゴーゾコンボ」
今回最も塗装部が多く予算が割られている栄光のコンボ。
「一転、特に能力開放などは無い」
「バゴーンプレッシャー!」
目玉であり問題点であるゴリバゴーン。
上下に分割されており、分解して射出状態を再現できるが、見ての通り塗装されているので嵌め合わせが極めてタイトです。
無理に外そうとしたら私の指と爪の方が外れてしまったので皆さんは同じ轍を踏まぬように……
「俺が変身する!」
細かいは不満点はあれど正直大人のファン向けなので些細な問題です。
少々根気は必要ですが、再現度は高いので気になったファンは抑えてみてはいかがでしょうか。
以上「SO-DO CHRONICLE 層動 仮面ライダーオーズ COMBO CHANGE1 レビュー」でした。