SD創傑伝より黄忠ガンダムデュナメスが簡易ですが塗装完了しました。
劇中ではサブキャラに甘んじていますが、その完成度は主役に勝るとも劣らないものです。
「パッケージ、狙い撃つぜ!」
「完成」
「このやたらカッコイイリアアーマーは後述」
「ドラゴンズウォッチのメカニック、黄忠ガンダムデュナメス」
かつての三国伝ではガンダムMk-Ⅱだった黄忠ですが、今回は弓の名手という三国志演義での設定を踏まえてかガンダムデュナメスが演者です。
「頭部のセンサーカバーが可動」
史実でも歴史の表舞台に出てきた時点で老将でしたが、その堅実な働きぶりで蜀の有力な人物の一人となりました。
黄忠の記述は少ないらしく、老黄忠という言葉が現代に残っている事実に反して謎の多い人物です。
「GNスナイパーライフルの龍眼は接近武器としても活用」
ガンプラの構成としてはいつもの創傑伝です。
元々のデザインが凄すぎて早々に簡易塗装を選択しました。
「GNビームピストル風装備、DW02。急に武器が漢字をやめた」
私思うんですけど、いくらガンプラの色分けが進歩しても合わせてデザインまで細かくしたら一生追い付けないのではないでしょうか……?
「リアアーマーは合体パーツ」
肩のGNシールド風なやつの名前は翠雲、一部パーツが展開可能でクリアオレンジが露出します。
リアアーマーは劉備へ合体形態に使用するもので、ジョイントパーツが付属しています。
翠雲のギミックは黄忠単体では使用指示がなかったりします。
「狙い撃つぜぇ!」
最近マイブームのガンダムマーカーEXシリーズ。
今回もルミナスメタグリーンをGNコンデンサやスコープ部分に使用してみました。
光さえ通ればかなり明るく見えるので、やはりイイモノです。
「多彩な装備パターンで遊べる」
創傑伝としてはギミック多めのキャラですが、劇中の戦闘活躍がゼロに近い状態です。
それでもメカニックなのでセリフ量はまだ優遇されている方です。
「とんでもねぇスナイパーだったらしいけどな」
コミックワールドで若い頃は一人でBUGの大軍をしょっちゅう退けたらしいとか言っていますが、BUGが出てきたの最近なのでは?(無粋)
「ダブルオーのOPのやつ」
腰の左右アーマーが小さかったり、肩アーマーも複数パーツで構成されているので可動の自由度は高めです。
「バレットメモリ、発動」
劇中では飛行している戦艦にどうやったのかバイクで乗り付けて来るヤバイ人達ではありますが、必殺技名を叫んでの使用はありませんでした。
黄忠デュナメスのものは合体ギミックもあるのでちょっと勿体ない感じです。
「龍眼、DW02、合体完了」
せっかくなので翠雲も展開。
「この構えをやる時には説明書の写真をよく見て、一回腕も取り外そう」
「ガンカメラ展開」
「天龍一睨」
必殺技は天龍の眼さながらの広範囲必中の狙撃、劇中では(恐らく)威嚇射撃に使ったもうちょっと狙い撃って。
「黄忠のおっちゃん!」
劉備の合体形態の結構重要なパーツを持っている事実を引いても出来が良く、多彩なギミックが楽しめる一体です。
ドラゴンズウォッチの面々がいると劇中さながらなので創傑伝シリーズを持っている方にもぜひ。
以上「SDガンダム 三国創傑伝 13 黄忠ガンダムデュナメス 塗装レビュー」でした