ゴールデンウィークも後半、個人的に色々あって食玩を作るだけで手一杯でしたが、安心と信頼のミニプラなので満足感をしっかり確保。
という訳で今回はもう一体のゼンカイオー、ブルマジーンで遊んでみます。
「セット版なので大箱入り」
「中身は」
「いつも通り」
「完成」
「オプション関連」
合体後の頭部パーツやつっかえ棒は拡張パーツセットではなく本体の方に付属しています。
「ゼンカイブルーン」
この何かを差し出したかのような独特な玩具版スタイルにも慣れてきた頃でしょうか。
青一色なので分かりにくいですが、そのままダイボウケンですね。
「機界変形」
ブルーンダンプに変身、工程は単純ですが印象が大きく変わるお手本のような変形ギミックです。
「コロ走が可能」
「このまま敵にぶつかっていくというストロングな戦闘スタイル」
ゼンカイジャーミニプラは全体的に似たようなパーツを内部に挟んで組み立てていく工程が多いので、間違えないようにいつもより注意しましょう。
「ゼンカイマージヌ」
ミニプラ版マジーヌのスタイルも「ぬぬぬ」という感じですが、他同様劇中通りとはいかずとも特徴は捉えていますね。
顔はマジキングを元に女性的な意匠が振り分けられたものになっています。
「ウイングがあるので大型に見える」
大迫力の武装マジーヌスティックも目を引きますが、ウイング部も個性的。
それなりに可動してくれるので背後の方に逃がす事も出来ます。
「マジンドラゴン」
マジーヌドラゴンじゃないのか……
変形は意外にもウイング等で差し替えありです。
「口は開閉可能」
合体の副産物的な感じですが口を開ける事が出来ます。
横から見ると首に隙間があって微妙に落ち着きません。
「ゼンカイマジーヌ!」「ゼンカイブルーン!」
それではいよいよ全界合体。
立体として合体前の姿を色々犠牲にしているのはこの時の為!
「1、2、3、4、GO!」
「フェイスオープン」
「ゼンカイオー、ブルマジーン!」
マジーヌ側の足に取り付いているタイヤパーツ等もそうですがデザイン上組み替え部分が多いです。
「拡張パーツで更に組み換え」
足首を中心に可動の為に大きくパーツを入れ替え。
今回も平手パーツが良い味を出しています。
「武器が合体前と変わらないのも今回の特徴か」
足首を拡張するとタイヤ部が接地しなくなる感じですが、その分しっかり足首が接地します。
「ブルーンの足首拡張パーツはシールなので剥がれないか不安」
戦隊ロボとしては珍しい色合いですね。
胸のマークは龍と車なので主役っぽく見えます。
「飛行状態で飾るにはちょっと重いか」
飛行戦闘を信条とする形態ですが、大ぶりなパーツが多いのでディスプレイには丈夫なスタンドが欲しいです。
「二体のゼンカイオー」
ゼンカイオーはこの二体の共通名義です。
この時点で二体合体までしかないというのも珍しいですが、前作キラメイジャーでもグレート合体的なものはありませんでしたね。
「ゼンカイコンビネーション」
ゼンカイオーの左右を組み換え、あらゆる戦況に対応!
するのかどうかはコレから次第ですが、劇中同様左右に割るだけなので圧倒的速度で組み換えできます。
「ゼンカイオージュラマジーン」
全身赤なので強そうです。
この形態だと分かりますが、同じ赤でも二色になっており、この形態では計四色の赤系統の成型色が採用されています。
「武器を全部持たせた」
この形態はある意味オマケなのか、ウイングが肩接続限定になっており、腕の可動に追従してしまいます。
ブルマジーンは背中に接続位置をずらすことができるのでその点のストレスはありません。
「ゼンカイオーブルガオーン」
ウイングとか剣とか無いので扱いやすい形態です。
「ジュラガオーン以外は左右でディティールが全然違う」
ジュラガオーンは腰等のディティールやシルエットが対称寄りでしたが、ブルマジーンはまるで別なので、当然組み替えても一体感はあまりありません。
「かなり早い段階での二体ロボ揃い立ち」
書き忘れていましたが頭部のシールが結構独特なので、ディティールの方向をよく見て、余りが前に来ないように後ろ側から貼っていく事をオススメします。
「ブルマジーン&ジュラガオーンで〆」
相変わらずあらゆる部分が考えらえた構成になっているミニプラでした。
ジュラガオーンを組み立てたらならば全てのギミックが使用可能なので、追っているという方には特にオススメです。
以上「ミニプラ 全界合体シリーズ02 ゼンカイオー ブルマジーン レビュー」でした
ここくらいまでは正直まだ追いやすい