レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

装動 仮面ライダーセイバー Book3 Feat. 装動 仮面ライダーゼロワン レビュー ※オマケあり

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 2020年最後のレビューは装動セイバー第三弾。

今回からいよいよワンダーコンボ形態がラインナップされ、フォームの多彩さが増しています。

同じくライダー系の別の食玩なども画面に捉えつつ、年の瀬なのでスッキリめの感じで遊んでいきます。

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「パッケージ」

 

 

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「形式に変更は無し」

 

 

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「こちらも同様」

 

 

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「ラインナップの黒い枠が凄い事になっている」

 

 

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「ゼロワン勢」

 

 

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「普通ならプレバン送りになりそうな二人」

 

 

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「ドラゴンぶた3」

 

 大半の部分が再録、恐らく主人公が棚にいない事をメーカー側で危惧したと思われますがどちらにしてもアソート各1なので焼け石に水という気分です。

 

 

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「ぶた3が意外と攻撃的なデザイン」

 

 半分くらい剣斬のフォームチェンジ用パーツな感じですが、セイバーのマスク変化もしっかり再現されており、劇中での活躍は僅かながら完全に浮いた一体という訳でもありませんね。

 

 

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「ファンタスティックライオン」

 

 命を懸けて超苦労して習得した形態だが、同僚の一人はいきなり使用でき、もう一人も習得済みだった。

 

 

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「緩やかな軌道を描き宙を舞う」

 

 聖剣と相性の良い三冊のワンダーライドブックによるワンダーコンボ。

 

これが中間フォームに当たるのかと思ったのですが、いわば初期フォームチェンジ全部乗せという形で、セイバーのフォーム数の多さに驚きます。

 

 

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「重量感があるが、相応に遊びにくい」

 

 ただでさえ干渉の多いブレイズに更に装甲を被せているので柔軟に可動するとは言い難いです。

 

そしてサイズのあるパーツにリソースを奪われたのでカラーリングが戦慄のブルーという感じですが、ゴテゴテしていて別方向の満足感があったりします。

 

 

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「ゴールデンアランジーナ」

 

 ヒエッ、エスパーダ!?

 

等とシール地獄が思い起こされましたが、ゴールデンアランジーナで細い複雑なシールは下半身位なので大分マシです。

 

 

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「二色のゴールド塗装が見せ場」

 

 ランプドアランジーナとトライケルベロス部分は色調が違い、個性を演出しています。

 

中央のニードルヘッジホッグ部分は成型色なので少々安っぽく見えてしまいますね。

 

 

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「最後の一閃」

 

 ワンダーコンボの登場直後くらいに敵の強化形態が出てきた都合上、扱いが非常に悪いです。

 

デザインは基本フォームからの正統進化なのでこれから活躍して欲しいですが、今後の追加フォームもありますからね……

 

 

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「クリムゾンドラゴンは?」「次の弾みたいですよ」

 

 はやく劇中のワンダーコンボで並び立つカットを再現したい所です。

 

 

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「仮面ライダーバスター」

 

 地味に今回一番楽しみにしていたバスター。

 

シールは茶色のベルト状パーツ、複眼、バックルのゴールド、くらいしかなく色分け再現度ではトップクラスです。

 

 

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「土豪剣激土も大スケールで再現」

 

 若手ライダーよりも力強い体躯と、動きの邪魔をしない重装甲を完全再現しています。

 

 

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「必殺技は大断断、劇中で圧倒的火力を持つ」

 

 ソードオブロゴス最強の剣士の名は伊達ではなく、ワンダーコンボでやっとという相手でも基本フォームであるこの玄武神話でわりと押します。

 

 

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「玄武ジャッ君」

 

 過去弾から腕を交換すれば手軽にフォームチェンジを再現できます。

 

サブライダー軍団は基本的に腕までの変化に留まるようですね、性格が変化している人も確認されていますが。

 

 

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「かつて、四聖獣の一角を担う強靭な鎧の神獣がいた……」

 

 偶然入手していた食玩のコレクタブルワンダーライドブックと一緒に。

 

こういうのがあると一体感があって良いですね。

 

 

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「オルトロスバルカン」

 

 ただ一話のみの登場、因縁のあるキャラとの二人で一人の形態、半未来予知能力をもつゼロツ―に一撃入れる、等々絶大なインパクトを残したフォーム。

 

 

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「でもコレ使いましたっけ……?」

 

 基本的に造形はアサルトウルフと同様です。

 

肩アーマーなど一部デザインが違う部分はシールで補っており、シールの下はアサルトウルフのモールドが入っていたりします。

 

 

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「 オ ル ト ロ ス ブ ラ ス ト フ ィ ー バ ー 」

 

 このオルトロスバルカンをもってテレビ放送ゼロワンライダーはコンプリートという形になる、はず。

 

共にゼロワン装動を追った皆さま、お疲れ様でした。

 

 

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「仮面ライダーアバドン」

 

 そしてゼロワン劇場版の立体化完遂はまだみたいなのであとちょっと共に戦いましょう。

 

 

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「アバドンは量産型の為、様々な固体を再現できるパーツとシールが付属」

 

 劇場版ゼロワンは色々な事情が重なってまだ視聴できていないのでアバドンの事はほぼ分かりませんが、今回は隊長仕様のシールを貼ってみました。

 

 

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「この肩アーマーは一般兵用」

 

 全体的な特徴はエイムズ系ライダーと同様ですが、新規造形部分が多くあります。

 

下半身も太腿などコード状のディティールのある部分は新規ですね。

 

 

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「顔も独特」

 

 強くはなさそうだが集まると威圧感がありそうという面白いデザインです。

 

固体によって剣と銃と変身アイテムが違うのも個性があって良いです。

 

 

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「こういう状態があるか分からないが……」

 

 立体としても自分で選んで細かくデコレートできるので、安価かつ入手しやすい食玩の性質とも合っています。

 

……アソート1かつ現代なので入手しやすいとかは過去の話ではありますが。

 

 

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「うちの若いのが世話になったみたいだな」

 

 セイバー世界に戻ってきてまとめへ。

 

バスターはちょっと見せ方が微妙で、展開的にはこういうのが欲しかった感じです。

 

 

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「ライダーフィギュア+ドライバーがお手軽に可能」

 

 HYPER DETAIL GEAR KAMEN RIDER 3 から聖剣ソードライバーを入手したので並べてみました、DX版とフィギュアーツでやるのは憧れですね。

 

サイズ的にちょっと締まりがありませんが、造形は優れており机の上で目立ってくれます。

 

 

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「来年に続く」

 

 という事で2020年は世間も個人的にも大変な年でしたが無事生き延びることができました。

 

来年も願わくばせめてプラモデルやオモチャくらいは平和に遊べると良いと思います。

 

それでは良いお年を!

 

以上「装動 仮面ライダーセイバー Book3 Feat. 装動 仮面ライダーゼロワン レビュー」でした