装動ゼロワンも9弾、いよいよ最終フォームとラスボスがラインナップされるに至りました。
今回は(他が手に入らなかったので)ゼロツ―とアークゼロの二体をレビューします。
「パッケージ」
「裏面は同じ」
「完成」
「背後から」
ゼロツ―とアークゼロという決戦的な内容の本弾。
両ライダーとも最終形態という迫力を持ちながらシンプルという新時代なデザインです。
「アークライズ」
アークゼロは基本的に黒一色ながら細かいディティールを再現しており、本体同様左右非対称なマスクはシールで表現しています。
シールを貼っていますが塗装もされているのでそのままでも良いかもしれません。
「オールゼロ」
シールは少なく、ラスボス枠ながら手間がかからないのがありがたいです。
「その結論は予測できている」
穴のない握り手も注目ポイントですが、普通の持ち手も付属しているので過去弾のアタッシュアロー等はしっかり装備できます。
「人類は、滅びる」
戦闘スタイルはAIらしくスマートな雰囲気。
同時に冷徹な策を容赦なく実行していく辺りも敵ボスとしての強力な演出となっています。
「必殺技は多彩」
必殺技の名前はひとつながら、キックやエネルギー弾など様々なバリエーションがあります。
「 オ ー ル エ ク ス テ ィ ン シ ョ ン 」
干渉するものは無いのでライダーキックポーズも普通に出来ます。
握り手やシールの少なさ等、シンプルながらフィギュアとしてまとまりが良いです。
「お待ちかねのこの武器」
ゼロツ―に付属の武器はプログライズホッパーブレードとアタッシュカリバーの連結バージョンです。
劇中でも使用回数の多い武器なので嬉しいです。
「過去弾のものと比較」
写真だと少々分かりにくいですが、ゼロツ―付属のプログライズホッパーブレードは無塗装で柄も無しです。
造型などは同じなので過去弾の物と取り換える事は容易です。
「仮面ライダーゼロツ―……それが俺の名だ!」
ゼロワンの最終フォームは、フォームではなく別のライダーとなりました。
ライジングホッパーのデザインを踏襲しながら仮面ライダー二号を被せたような、しかしてんこ盛りとはならずシンプルさを堅持した新時代の最終形態です。
「なお実際にはライジングホッパーとは結構違う」
ディティールとしてはゼロツ―はほぼ全て新しくなっており、何なら一部デザインを共有しているライジングホッパーとアークゼロの方が近いくらいです。
「アークゼロに計算で勝てる」
ほぼ未来予知レベルの計算能力と高速移動を組み合わせアークゼロを圧倒。
何やら途中で未来を書き換えているような描写すらありました。
「フィギュアとしても豪華な内容」
シールの量は標準的ですが、いつもより塗装部も多く、首前の赤いパーツは軟質素材で破損をケアしています。
命ともいえるマスクパーツはフル塗装でシール貼りでの失敗が起こりえないのが何よりも嬉しい部分です。
「ナンジ、隣人と手をとれ!」
まさかの共闘ですが、それ以前にこの超スペックの戦いにフォームチェンジすらなしで付いてくる滅の凄さが際立ちます。
「 ゼ ロ ツ ー ビ ッ グ バ ン 」
アークゼロを圧倒しますが、話はそこで終わらない様子……
この時点では次回作ライダーが発表されていますが、ゼロワンももう一展開ありあそうです。
「彼らはいかなる結末を迎えるのか?」
装動も本編も最終局面、一年間追ってきたので机にも装動ゼロワンライダー達が溢れていますが、最後まで見届けたいと思います。
ゼロツーはアソートに余裕があるようなので、最終形態のみ摘まんでみるのもオツなのではないでしょうか。
以上「装動 仮面ライダーゼロワン AI 09 レビュー 最後の、新たなるライダー参戦」でした
装動ゼロワンも次回で恐らく最終回