レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

装動 仮面ライダーゼロワン AI 07 レビュー サブライダー新フォーム、そしてもう一人の映画ライダーが登場

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 装動ゼロワンもはや七弾。

今回は珍しく純粋にゼロワン勢のみのラインナップとなりました。

早速遊んでみたいと思います。

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「パッケージ」

 

 

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「パッケージ1型」

 

 

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「裏面は全部共通」

 

 

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「完成」

 

 

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「背後から」

 

 

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「付属品」

 

 今回は飛行ライダーが二体もいるのでウイングパーツのボリューム感があります。

 

この時点でシール的な意味でヤバそうな気配に気付く方も多いかと。

 

 

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「俺は戦う! 俺のルールで!」

 

 バルカンまさかの4つ目の形態、ランペイジバルカン。

 

サブライダーもガンガンフォームチェンジしていくのが爽快です。

 

 

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「エイムズショットライザー部分はキー部分以外変化なし」

 

 ライダー作品に時折登場する全部乗せフォームで、サウザーがゼロワンからコピーした全てのプログライズキーの能力を持ちます。

 

 

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「膝などに顕著だが基本的にはバルカンを発展させたデザイン」 

 

 何かイメージ映像で量産型っぽい雰囲気もあったのですが、こんなもの量産されたら手が付けられないので遠慮してほしいですね(?)。

 

 

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「アビリティウイング」

 

 設定はおいておくとして、この翼の赤部分はやはりという全部シールです。

 

覚悟を決めましょう。

 

 

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「何でも出来る多彩なフォーム」

 

 あつまれどうぶつの森状態なので攻防飛行何でもござれ。

 

必殺技はビームを放って範囲攻撃にも対応という主人公みたいな強力なフォーム。

 

 

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「設定に反してプログライズキーはオモチャっぽい」

 

 ライダー作品は基本的にオモチャの販促番組でもあるので急にこういうアイテムが出るのはいつもの事。

 

ランペイジガトリングプログライズキーの後ろの方に位置するセレクターマガジンを弾いてグルグル回します。

 

 

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「翼は心の目でアンカーに書き換えよう」

 

 翼をたたみながら地面に突き刺し、必殺のランペイジオールブラスト。

 

この予算を喰いそうな必殺技がバルカン人気を示しているようです。

 

 

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「ランペイジスピードブラスト」

 

 ライダーキックというより複合技っぽい演出でしたが、キックやパンチでも多彩な演出を持ちます。

 

 

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「ウルフの系譜」

 

 左右で色が違うフリーキーなスタイルから徐々に色がまとまっていく変化を辿っていますね。

 

 

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「案外近くにいるかもね」

 

 復活したら燃えていた、バーニングファルコン。

 

……焼き鳥ちゃん。

 

 

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「前フォームとはまるきり変わっている」

 

 デザインはドライバーが違う事もあってか滅亡迅雷側というよりバルカンなどのエイムズ系で、復活後の迅の人格も落ち着いたものへ変化しています。

 

 

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「戦闘スタイルも変化」

 

 一期では無邪気かつ勢いに任せた戦い方でしたが、復活後は短剣と飛行を織り交ぜたテクニカルなものに。

 

 

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「ウイングはシールで再現」

 

 ぱっと見今回一番安っぽく見えるのですが、それは赤の成型色のせいであって、塗装部や造形などに不足はありません。

 

赤プラスチックは光を通しやすいのでこの点は仕方のない所でしょう。

 

 

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「フライングファルコンとバーニングファルコン」

 

 もう全部違います、同じところを探す方が難しいレベルです。

 

 

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「滅と共闘」

 

 

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「滅亡迅」

 

 復活後も滅亡迅雷ネット勢は組織として行動していますが、それぞれのキャラクターの変化によって全く同じという訳でもない様子。

 

人類に敵対したヒューマギア達がどういった運命を辿るのかはゼロワンの重要なテーマの一つかと思います。

 

 

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「ダブルライダーキック」

 

 かつてヒューマギアを信じる人間に敗れた迅が不死鳥の如く復活し、彼と共に「悪意ある人間」にライダーキックを叩き込む意味ありげな展開。

 

 

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「Type one」

 

 今回要注目の一体、仮面ライダー1型ロッキングホッパー。

 

ゼロワン世界における仮面ライダーの始祖にあたる一体です。

 

 

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「モチーフは見ての通り旧1号」

 

 劇中ではかなりマッシブでしたが、装動は細マッチョなアレンジに見えます。

 

始祖だけあって能力もシンプル、高速移動とライダーキックが主な必殺技です。

 

 

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「ロッキングスパーク」

 

 

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「ライダーキックはロッキングジ・エンド」

 

 この二つの能力は001と同じであり、劇中では父親という壁としてゼロワンの前に現れます。

 

 

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「VS 1型」

 

 仮面ライダーで父親ライダーと言うとロクなヤツがいないのですが、この人はマトモで本当に良かったですね。

 

 

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「ところで食玩として注意点が」

 

 設定や演出で隙なし1型ですが、フィギュアとしてはシールを貼るのが超大変です。

 

箱を開けた瞬間ヒエッとなるので心の準備を忘れないように。

 

 

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「グーの握り手が嬉しい」

 

 1型は格闘戦が主だったのでこの握り手は効果的に作用しています。

 

一応武器持ち手も入っていますのでお好みで何か持たせるのもありです。

 

 

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「鋼蝗終焉 ロッキングジ・エンド」

 

 モチーフとなったバッタであるロッキートビバッタは既に絶滅しているとのこと。

 

映画限定である事を示すようでもの悲しさと、ついでに本編でも映えるであろうこのデザインを映画のみで使い捨てるのは勿体ない気分になります。

 

 

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「父と子と」

 

 主人公ではなくとも重要なキャラクターがラインナップされた装動ゼロワン07。

 

1型を中心にシールを貼るのが大変ですが、どれもパワーアップした個性がありオススメです。

 

以上「装動 仮面ライダーゼロワン AI 07 レビュー サブライダー新フォーム、そしてもう一人の映画ライダーが登場」でした。

 

ゼロワン新フォームは……そう来たか、という感じでしたね。