ブロック系強化期間第四弾。
今回はミニフィグから更に発展して、フィギュアが着るアーマーといった様相のセットをレビューします。
一見フリーキーなデザインですが遊んでみると細かい部分まで考えられた逸品です。
「ブリスターパッケージ。下の辺りにもブロックが詰まっている」
「裏面」
「セット内容」
フィギュアと武装、そしてアーマーが一箱に入っています。
組み立てはちょっと細かいのですが簡単です。
「顔が露出しているのが新鮮」
フィギュア本体はエクゾスーツに合わせたのかメタリックグリーンな成型色です。
塗装こそされていませんが細かいディティールのお陰で物足りない印象がありません。
「相変わらずサイズに見合わない可動性」
フィギュア本体に関しては以前のレビューで紹介しているので今回は割愛します。
「エクゾスーツを受領」
横に置いておくだけでも結構雰囲気がありますが、こういうのはやはり装着させてこそ。
それではいざ……
「 装 着 」
装着の際フィギュアはほぼ全てのアーマーを取り外す必要があります。
エクゾスーツも一旦は各部を取り外した方が着せやすい感じです。
「マークⅠプロトタイプエクゾスーツ出撃」
「背後から見ても破綻なし」
頭部も交換しているので一体感があります。
シルエットも力強い印象です。
各部の武器が現用品をそのまま流用したかのようでプロトタイプという感じですね。
「可動は良好だが独特」
面白いのはスーツの中で動くパイロットのフィギュア。
スーツを着ているので当然ながら中も連動して可動します。
「やはりというか小さい」
HGのガンプラがデカく見えます。
小さくても単調に見えないようディティールが細かく入れられているのが分かります。
「アクション!」
主だった可動部はボールジョイントなので可動で困る事はありません。
足首がボールジョイントなのも有効に機能しています。
「砲撃開始」
背中の武装とかは何か仕込まれていそうですが特別なギミックなどはありません。
パッケージ裏でカスタマイズを推奨しているのでブロックトイらしく遊ぼうという事でしょう。
「進軍」
並べると楽しいですね。
こういった大きなシルエットを持つ一体がいると展示がぐっと引き締まります。
「コンセプトが極めて近い二者」
レゴと比べて全く同じ事をやっているのに印象が違います。
デフォルメの具合も違うのが並べるとハッキリ分かり、フィギュアのみならず違う進化を辿ったブロックトイだと感じさせます。
「ブロックトイ強化期間継続」
小さな本体を拡張し、装着する事で遊びの幅を広げるセットでした。
アーマーの着せ替え、武器の交換とはまた違った魅力を持つアプローチです。
次回も引き続きメガコンストラックスで遊んでいこうと思います。
以上「メガコンストラックス マークⅠプロトタイプエクゾスーツ レビュー」でした。