レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

TOYS ALLIANCE ARC 07 アーク イミルズ ウルフフレキ&ストーラ レビュー

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 今回はコチラ、イミルズ戦機よりウルフフレキ&ストーラを開封してみます。

製品タイトルがアークイミルズなのかイミルズ戦記なのかアークコアなのか判然としませんが、まぁ外来品ですし……いや、全部日本語で表記されている?

「イラスト付きパッケージ」

 

 

「色々詰め込まれた裏面」

 

 

「イミルズ戦記とは」

 

 タイトルがややこしいので以下イミルズ戦記で統一します。

 

いざ戦場の叙情詩へ(叙事詩ではない)。

 

 

「開封」

 

 

「セット内容」

 

 フィギュア+ビークルというプレイセットを意識した構成です。

 

スケールは1/35となっており細かいマーキング等が驚異的です。

 

 

「装備品は専用パーツにマウント可能」

 

 ジョイントを持つ装備は全てマウントできるようになっています。

 

大斧もジョイントがあるので取り付けは可能ですが、恐らく基地系の別アイテムで活用するものと思われます。

 

なおこのベルトパーツはアクション時には邪魔なので外しておきます。

 

 

「レビュー開始!」

 

 わずか6cmのフィギュアですが全身がフル可動し、豊富な交換手首まで付属しています。

 

一般兵的なフィギュアもリリースされていますが、このストーラは隊長格で王国武術大会二連覇の強キャラです。

 

 

「ところでどこかで見た事あるプロポーション」

 

 あまり大っぴらに言えない気がしますがシルエットは完全にスペースマリーンと一致。

 

 

「驚愕の可動範囲」

 

 膝の二重関節や各部のボールジョイントでストレス無く可動します。

 

腰と胸に可動部があり、大きくかがむ事も可能です。

 

 

「本当に6cm?」

 

 首可動の自由度も高く、この後ビークルに搭乗した際にポーズが自然なものになります。

 

 

「大型武器+拳銃はロマン」

 

 これはビークルとのセットなので付属装備は少なめですが、それでも十分にカスタムできます。

 

 

「サムズアップの歴史は古代ローマまで遡れるらしい」

 イミルズ戦記は設定名称等から北欧神話やヴァイキングを下敷きにした作品と思われます。

 

 

「何をしたらこんな怖そうな人にこんな装備を持ち出されるのか」

 

 詳しい設定は公式ページを見てもらうとして、基本的にイミルズ戦記の人類は巨大な虫的な存在と戦っているようです。

 

 

「モチーフ通りな角笛」

 

 人類が発見した謎の遺跡アークコア、そこに遺された文明の遺産を蘇らせるアークイミルズ復活計画が進められ、いくつのか形で軍に投入された。

 

 

「到着、ウルフフレキ」

 

 その一つがコチラである。

 

設定もさることながら綺麗な塗装が目を引きます。

 

 

「横から」

 

 ディティールの多い形状でメーカーの技術力の高さを感じます。

 

メーカーのトイズアライアンスは台湾のメーカーで、過去にアシッドレインのトイシリーズを担当していたという事でそれも納得です。

 

 

「コロ走はできるが、走らせるのはオススメしない」

 

 車体後部からウルフ状態の頭部が露出しており、位置がタイトなのでアゴが地面に接触しがちです。

 

 

「ビークルもマーキングが細かくて映える」

 

 車体上面の言語マーキングが一文字一文字しっかり識別可能でスケール感が狂います。

 

 

「乗り込むのは無理」

 

 いかにも中に入れそうな形状ですが実際のサイズは小さめなので、それはさすがにできません。

 

 

「ギゴガゴゴ」

 

 かくして真の姿、かどうかは分かりませんが、確認されているもう一つの姿へ変形。

 

 

「ロケットランチャーを装備」

 

 霜の巨人の設定はある程度詳しく記載がありますが、その他のメカニックにはどういった性格か位の文章のみなので詳細は不明。

 

 

「ウルフフレキは野生の獣に近い性質を持つ」

 

 荒々しい入れ墨のようなマーキングが性格を表すように強い獣性を持つウルフフレキ。

 

その制御困難な力はストーラのような武人だからこそ使いこなせるという事でしょうか。

 

 

「サイズチェック」

 

 フィギュアは標準的なHGガンプラの膝位までしかありません。

 

デカく見えるウルフフレキも、ガンプラと比べるとそれほどの大きさではありませんね。

 

 

「咆哮」

 

 口が開閉できるギミックあり。

 

この時点では分かりませんが、第三形態を考えると頭部周辺が可動できるのは衝撃的だったりします。

 

 

「ようやく搭乗」

 

 ウルフフレキの背中には親切にもシートが付いているのでバランスを取らせて乗せましょう。

 

 

「敵陣を正面から食い破れ!」

 

 変形部分がそのまま関節になるので必要十分の可動範囲を持ちます。

 

 

「斧と爪の連携」

 

 イミルズ戦記のコンセプトはダイアクロンと似ていますが、ファンタジー的な世界観や兵士フィギュアがしっかり可動してくれる等、独自の個性も光っています。

 

 

「ビッ〇バンパンチ……!」

 

 というのは冗談で、コレはあくまでそれっぽく浮かせているだけです。

 

ウルフフレキは大胆なパーツ移動で第三の形態へと変形します。

 

 

「この手は一体……?」

 

 という訳で謎の手に変形(謎の答えはパッケージ裏面)。

 

頭部が差し替えなしで真っ二つに分かれて手首の辺りに配置されるという最後まで驚かせる逸品でした。

 

さて、私は合体までいけるのだろうか……?

 

以上「TOYS ALLIANCE ARC 07 アーク イミルズ ウルフフレキ&ストーラ レビュー」でした

ロボ、ビークル、兵士、要塞、無塗装、形状を見極めて望みの軍団を編成しよう