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より「ゆるく」立体物で遊びます

SO-DO CHRONICLE 仮面ライダー鎧武2 レビュー

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 装動クロニクル鎧武第二弾、今回は中間フォーム軍団ですね。

ボリュームも凄い事になっていますが、シンプルに遊んでみたいと思います。

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「鎧武ジンバーレモンアームズ」

 

 

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「背中にシールあり」

 

 

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「ジンバーレモンに色々付属」

 

 ゲネシスコア・ゲネシスドライバー組には専用のソニックアロー持ち手が付属……カチドキにも専用持ち手があるので手首は1セット増えています。

 

ジンバーレモンには計四種ロックシードが装着されたのドライバーと予備の陣羽織が一つと各形態を再現できるシールが付属しています。

 

その他基本的な部分は前弾と同様です。

 

 

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「ソニックアローは二種、コレは引きしぼった状態」

 

 

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「ソニックボレー」

 

 最初に言っておくとシール地獄です。

 

特にソニックアローのシールは貼りにくい上に三人×二種なので心を強く保ちましょう。

 

 

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「ロックシードを奪う無頼キック」

 

 ジンバーレモンは中間フォームであるカチドキより前に登場した形態です。

 

セイバーで言えばワンダーコンボといった立ち位置でしょうか。

 

より強いフォーム登場後も時折活躍し、扱いの良かったフォームでもあります。

 

 

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「静と動」

 

 オモチャっぽい武器と動きにくそうな鎧ですが、スピード感のあるアクションと遠距離戦が印象的でした。

 

 

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「斬月・真」

 

 

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「本体側面の黒い部分は全てシール」

 

 斬月とはドライバーごと交換しているので一応別のライダーです。

 

ゲネシスドライバーは変身音声が果物を絞るような音になり、戦極ドライバーの果物を斬る動作から発展したものになっています、最初に見た時は笑いながら感動しました。

 

 

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「メロンエナジースカッシュ」

 

 名前が変わったりしながら劇中では長い事活躍しました。

 

鎧武は一話で敵と味方が入れ替わるくらい複雑な話ですが、斬月真は善玉と悪玉の両方を演じたライダーと言えます。

 

 

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「変身者の戦闘能力とドライバーの性能で新フォーム相手にも普通に戦う人」

 

 敢えて言う事ではないのですが、胸の斬月マークがこう……メロンに貼ってあるシールみたいじゃないですか?

 

いやまぁ実際にメロン(エナジーアームズ)に貼ってあるシールではあるので仕方ないと言えばそうなんですが。

 

 

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「ソニックアロー持ち手の関係で射撃ポーズがちょっと難しい」

 

 ところでソニックアローを持たせるのがちょっと難しいです。

 

柄を横から入れて手の中で回すと楽かもしれません。

 

 

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「ただの比較画像で、それ以上の意味はありません」

 

 普通の斬月と結構違うようで大体同じです。

 

違いは頭部と腰の周辺の黒くらいでしょうか。

 

 

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「バロンレモンエナジーアームズ」

 

 

 

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「レモンの皮……マント部分の柄はシールで再現」

 

 当初予定のなかったバロンの強化形態。

 

突如として形態が追加されるというのが一年ドラマという感じで良い話です。

 

 

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「バナナとカラーリングは同じだがヒロイックな印象に」

 

 ゲネシスドライバーとレモンエナジーを手に入れたバロンは更に露出が増え、もう一人の主人公といった活躍をするようになっていきました。

 

 

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「位置的には同じライン上にある形態」

 

 外付けパーツでエナジーロックシードを使用できるようになった鎧武に対し、バロンは正規の方法(?)なので姿に差異があります。

 

 

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「レモンエナジースカッシュ」

 

 飛び道具は必殺技くらいしかなかったバロンですが、レモンエナジーはわりにすぐに使いこなしていました。

 

単騎での勝率は良くなくても共闘や作戦指揮では他の追随を許さず、一匹狼というより司令官といった立ち位置の方が合っていたかのような描かれ方でした。

 

 

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「地味ながら超カッコイイアクション」

 

 ヤバイ敵が背後に回ってくる事を学習した上で正面を向いたまま背後に射撃。

 

鎧武はこういった細かいながら映えるアクションと、溜めのポーズの良さが光っていると思います。

 

 

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「俺の敵とは強いヤツを背中から撃つようなヤツだ!」

 

 おそらくココからバロン人気が急上昇したものと思われます。

 

そしてその人気は衰える事なく、現在も外伝に登場しています。

 

 

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「落下しながらロックシードを装着」

 

 

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「アームズ展開」

 

 

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「着地」

 

 

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「鎧武カチドキアームズ」

 

 

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「背後に鎧とか無い気がするがザコの射撃とか効かない」

 

 モチーフのフルーツはオレンジです。

 

私わりと最近まで柿だと思っていました。

 

 

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「火縄大橙DJ銃」

 

 刀、鎖付き鉄球、クナイ、弓、と徐々に遠距離化してきた鎧武の武装ですがカチドキで遂に火縄銃になりました。

 

 

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「スクラッチ!」

 

 

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「弾丸変更、大砲モードへ」

 

 そう言えばそんな要素もあったな……と忘れた頃に音楽的なアイテムを出されたのが印象的でした。

 

 

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「それ武器なの!?」

 

 カチドキ旗は取り外して装備できます。

 

実際にはバックパックに真横から張り付いていますが、それだとアクションポーズの時に大変なのでこういう省略が入ったものと思われます。

 

 

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「普通の旗に見えるが敵を吹き飛ばしたり重力を操作したりできる」

 

 装動カチドキアームズは予算が大きく振り分けられているのか塗装面積が多く、シールを貼るのが比較的楽です。

 

 

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「コイツは一味、違うぜ!(ガンバライジング)」

 

 前弾の鎧武から無双セイバーを借りてくれば合体シーンを再現できます。

 

 

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「火縄大橙DJ銃大剣モード」

 

 一応言っておきますがDJは黒一色形成で、色のある部分はシールです、覚悟を決めよう。

 

 

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「劇中で見せた両手持ち用ハンドパーツが付属」

 

 ちょっと持たせるのにコツがいりますが両手持ちもしっかりフォローされています。

 

 

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「威力は普通に攻撃するだけで十分」

 

 仕様外の変身であるカチドキアームズはジンバーレモンを更に発展させたかのような重装甲に身を包んでおり、戦国時代の甲冑を装着した武将をイメージさせます。

 

 

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「確かにマンゴーではカチドキ相手に分が悪いかもしれない」

 

 という訳で今回の装動クロニクル鎧武も四体でしたが、シールのお陰で八体作ったかのような疲労感があります。

 

 

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「食い下がるどころか喰い殺そうとしてくるメロンエナジー」

 

 実際大人向けラインなのであまり問題はありませんが、現行ラインであるセイバーも似たような状況になってきているのが心配ではあります。

 

 

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「物語は終局へと向かう」

 

 プレバンでも下位フォームやゲネシスライダー、サブライダー達がリリースされている点が鎧武人気を裏付けている印象です。

 

装動鎧武の一般展開は次で最後の予定ですが、外伝などの映像作品は続いているので食玩側でも追い付いて何かしら展開してくれる事を期待しています。

 

以上「SO-DO CHRONICLE 仮面ライダー鎧武2 レビュー」でした