今回はちょっと毛色の違うジャンルで、固定フィギュアです。
あのサイバーパンク2077名義でジョニーシルヴァーハンド、実質キアヌ・リーヴスのフィギュア化です。
ゲームの話もしますが、特別ネタバレはありません。
「パッケージ」
サイバーパンク2077っぽい名前欄です。
「箱は結構でかい」
「伝説のロッカーボーイ」
今まで手を出してこなかった固定フィギュア、記念すべき一人目がキアヌ・リーヴスというのは運命的なものを感じます(ハリウッドスターならキアヌ推し)。
「背中にはロックバンドSAMURAIの文字」
大きめのサイズで、ガンプラならMG以上あります。
男性フィギュアなので女性だったらもう少し小さめかもしれません。
「ゲームそのままといった顔つき」
顔は我らがキアヌですね。
無精ひげや伸ばした髪など、近作だとジョン・ウィックにも方向性が近い感じでしょうか。
「銀腕の男」
サイバーパンク2077はTRPGサイバーパンク2020を源流とするゲーム作品です。
発売前から異常なほど注目されていたので、リリース後すぐに遊んだ人も多いかと思います。
「サングラスはクリアパーツかつ塗装済み」
ゲームとしてはリリース後にPS4等の家庭用ゲーム機への最適化が済んでいなかったり、バグが山ほどあったりと悪い意味で話題になったりしました。
「ジョニーはタトゥーがお好き」
発売からしばらく経ってもまだまだ改善が進んでいなかったりと、万人にオススメできるゲームではありませんが、そのサイバーパンク的空気感は圧倒的です。
「ベースはスモークブラック」
体を機械に換装するクローム化、殺人が日常茶飯事な退廃、企業による支配、世界の至る所に張り巡らされたネットワークとそれを自在に操るハッカー、といった所がキーワードになるでしょうか。
「ジョニーは主役ではない」
ジョニー・シルヴァーハンドは(意外にも)主人公ではなく相棒のような立ち位置なのですが、彼との関係は刻一刻と変化していきます。
キャッチコピー通り、舞台であるナイトシティに己の物語を刻む事が出来ます。
「この会社のゲームの優れた所はオシャレな会話劇」
サイバーパンク2077は、人類史に残る神ゲーであるウィッチャー3を制作したCD Projektの作。
イベントシーンでは映画顔負けの迫真の会話劇が繰り広げられます。
「ゲームのジャンルはオープンワールド、そういえば昔は箱庭ゲーとか言ったもの」
ウィッチャー3はあらゆるイベントに掌編小説のようなストーリーがありましたが、サイバーパンクではサブクエストでは敵を倒すだけなどの一般的なオープンワールドに戻ってしまっている部分もあったりします。
「そしてジョニーは常に格好良い」
ストーリーとかではないのですが、ナイトシティの装備品には変なモノが多く、主人公は中々格好良くなりません。
ジョニーのこの格好良い姿はある意味プレイヤーの救いとなっています。
やっぱりキアヌ・リーヴスは違う……
「アングルのレパートリーが無さ過ぎる」
固定フィギュアの写真とか撮った事がない所為かアングルが似たようなのばかりで申し訳ない感じです。
フィギュアとしては隙なく完成されており、その魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。
「頭のキズから靴の飾りまで」
シリーズ名義のポップアップパレードは低価格ながら高い完成度を維持し、受注からリリースまでを可能な限り短くした最新フィギュアシリーズです。
初めて固定フィギュアを入手しましたが満足のいく内容で、早速棚の一角に飾っています。
「「やってやるさ」」
フィギュア業界も厳しい状態が続いているようですが、これからはこういった「実力」に「志」を合わせ持つシリーズが支持を得る予感がします。
ポップアップパレードシリーズは多彩なキャラクターが選出されているので、ナイトシティのみならず、縁のあった作品を見かけたらぜひ一体お試しください。
以上「POP UP PARADE ジョニー・シルヴァーハンド レビュー 一時期ナイトシティに住んだ思い出」でした
基本女性キャラが多いですが、ある程度男性キャラもラインナップ