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より「ゆるく」立体物で遊びます

ミニプラ 騎士竜合体シリーズ06 ヨクリュウオー レビュー クリアパーツと共に竜王降臨

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 リュウソウジャーミニプラシリーズも後半戦。

クリアパーツが採用されたヨクリュウオーがラインナップされました。

三機のロボによる大型合体も含めてレビューしてみようと思います。

 

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「パッケージ」

 

 

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「裏面。内容は共通」

 

 

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「騎士竜ピーたん」

 

 全体を通してみればシールも少なく、30分もあれば完成します。

 

一見何だか分からないパーツが形になっていくいつものミニプラ感が楽しいです。

 

 

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「背後から」

 

 丸っこい姿で人気が出そうな騎士竜です。

 

 

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「ピーたん、覚醒」

 

 

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「騎士竜プテラードン」

 

 

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「バックショット」

 

 両形態共に細かいディティールが走っており、シリーズ中でも情報量が多い一体です。

 

 

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「口が開閉」

 

 今回やはり目を引くのは全身に配置されたクリアパーツ。

 

本体色と一体感もありながら、しっかりと特別感を演出しています。

 

 

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「そのまま地面に置くと見上げる形になるのがうまい」

 

 変形機構は差し替えがありつつもシンプルですが、パーツの移動が巧妙なので単調な印象はありません。

 

 

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「飛翔せよ!」

 

 さすがに重量があるのでスタンドで支えるのはギリギリ。

 

上手い事バランスをとって飛行ポーズで飾りたいですね。

 

 

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「竜装合体!」

 

 とりあえずお先にティラミーゴとプテラードンによる竜装合体……

 

 

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「プティラミーゴ」

 

 変形前の1号ロボと3号ロボが合体するって何だか珍しい気がします。

 

 

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「ティラミーゴはついに飛行種となった」

 

 

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「やはり重すぎてスタンド保持は無理だった」

 

 ブロックトイ的な機能を活かした派生形態の多さが今シリーズの特徴ですね。

 

 

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「プテラードンが真の姿を見せる……!」

 

 

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「ヨクリュウオー」

 

 氷天の竜王ヨクリュウオー、氷と恐竜という相反する要素をミックスしているのが面白いです。

 

余談ですが仮面ライダーオーズのプトティラコンボも氷系能力を持っていましたね。

 

 

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「顔はバイザー+ヘルム」

 

 スマートかつストレートに格好いいフェイスです。

 

頭部もクリアパーツが採用され、特別感があります。

 

 

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「今回は可動範囲がいつもの倍くらいある」

 

 膝が大きく曲がるのもさることながら、脇にも可動部があり腕を大きく開くことができます。

 

 

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「もはや当たり前のようにピシッと接地する」

 

 飛行キャラですが足首の可動も抜かりなし。

 

腰の入ったポーズが決まります。

 

 

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「3号ロボは合体の為に無理が出る事が多いがヨクリュウオーは単体で完成している」

 

 ヨクリュウオー単体で見ても、可動・色分け・組み立てやすさ、どれを取っても隙なしの内容に仕上がっています。

 

ロボ形態を持つ騎士竜では一番まとまっているかもしれません。

 

 

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「竜装合体!」

 ここからはロボ形態の合体ギミックに迫ります。

 

 

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「かなり大胆な合体」

 

 キシリュウオー・ヨクリュウオー・パキガルーが竜装合体する事で「キシリュウオージェット」に。

 

 

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「合体の仕組みが例外的なものになっている」

 

 普段の竜装合体はジョイントを中心に、コアロボは基本的に変形のみ、というスタイルでした。

 

ヨクリュウオージェットは腰から上を挿げ替えるというブロックトイ以上の組み換えを採用しています。

 

 

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「だがデザイン上のバランスはとれている」

 

 ヨクリュウオーの上半身はキシリュウオーよりスマートですが、翼と胸部のボリュームでバランスを取っています。

 

肩回りがすっきりした分、可動範囲は広がっています。

 

 

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「何か聖闘士みたいな写真になってしまった」

 

 

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「いざ1号、2号、3号ロボによる大型の竜装合体……!」

 

 何だか久しぶりな感じがある三機のロボによる合体。

 

 

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「キングキシリュウオー」

 

 キシリュウオー・キシリュウネプチューン・ヨクリュウオーが竜装合体し「キングキシリュウオー」へ。

 

……「キング」と「王」が重複する、まさに真の王の形態ですね(?)。

 

 

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「フェイスはキシリュウオーの顔の前にマスクが来る形式」

 

 普通に合体させると首が動きませんが……

 

 

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「この状態まで持ってくれば首を動かせる」

 

 マスクのボーナスパーツがヨクリュウオーに付属しており、過去弾の塗装済みフェイスパーツへ付け替えると可動用ヘッドが完成。

 

ここまで追ってくれた人へ気配り的な配慮が嬉しいです。

 

 

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「余った部分を組み合わせた」

 

 結構盛大に余剰が出ています。

 

コレが気になるならば自分で好きに竜装合体させましょう。

 

 

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「余剰があるとは言え迫力は十分」

 

 これまでの三機合体に比べるとスマートな印象があります。

 

というか武装そのものはギガントキシリュウオーと同じで、上半身がヨクリュウオーになっている形態ですね。

 

 

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「可動部はほぼ全て生きている」

 

 可動する部分を合体に使っておらず、武装も体の外側にあるというレイアウトがそのままなので三機合体でありながら可動は優秀です。

 

 

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「ここに、真の竜王の力を」

 

 体型こそスマートですが、体の中心にクリアパーツがあり、初期フェイスがマスクを装備するという熱い演出も相まって強い存在感があります。

 

 

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「メイン騎士竜の首が並ぶのも熱い」

 

 

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「大型合体ロボの素立はロマン」

 

 

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「騎士竜軍団、王のもとに集結」

 

 ヨクリュウオーは氷の能力を持つ熱いミニプラでした。

 

単体完成度は勿論、過去シリーズとの連動も多分に意識したつくりで、ある意味ボーナス的な弾であるとも言えます。

 

ここまで来ているならば、ぜひヨクリュウオーを陣営に迎えて己の手で竜王を完成させて下さい。

 

以上「ミニプラ 騎士竜合体シリーズ06 ヨクリュウオー レビュー クリアパーツと共に竜王降臨」でした。