ルブリスと同時リリースとなったベギルべウを組み立てます。
独特なデザインの機体ですが、組み立てや可動などはむしろルブリスより素直な印象です。
「パッケージ」
「組み立て完了」
「ガンダム作品っぽくない佇まい」
頭の上から爪先まで個性的なデザインです。
各部に配置されたクリアパーツが鮮やかですが、首の下にある丸い部分にイスみたいな造形があって怖さがあります。
「シールはいつものホイルシール」
シェルユニットが無い為かシールはいつもと同じです。
頭部のカメラ部分用のシールがあるのですが、今回はせっかくのクリアパーツを活かして貼らずにそのままにしています。
「付属の装備など」
「装着」
「ベギルベウ、出撃」
宇宙での運用を目的としたバックパックには大型センサーが搭載されており、武装と合わせて昆虫や忍者といった印象があります。
「強襲」
一見ビーム兵器に見える剣は実体剣という設定です。
「射撃」
ビームガンユニットと実体剣を合わせてベイオネットという名称です。
銃と剣で銃剣(バヨネット)という事でしょうか。
「フライトユニット展開」
バックパックには開閉できるギミックを搭載しています。
内部に格納されているウイングの色分けはシール再現なので注意しましょう。
「寄らば斬る!」
ルブリス同様、ベギルベウも水星の魔女プロローグに登場する機体なので詳細は不明です。
水星の魔女本編に登場する発表済みの量産機は一年戦争時代のジオン軍のような、どこか愛嬌ある見た目ですが、比べるとベギルベウはちょっと鋭利な印象です。
「油断したな……!」
爪先にはクローユニットが隠されています。
ガンダム作品ではあまり見かけないギミックですね。
「ポッド射出!」
ノンキネティックポッドは有線での射出状態を再現できるよう、リード線とスタンドが付属しています。
リード線は一本を二つに切る必要があり、スタンドは一つのみ付属です。
「ポッドの設定が複雑」
既に機体名が複雑なベギルベウですがノンキネティックポッドの説明は更に複雑。
非運動エフェクターを搭載し、GANDフォーマットリンクを妨害するアンチドートを行うそうです待て配信。
「スタンドを沢山用意しよう」
複数スタンドがあればポッド射出状態を維持できます。
水星の魔女ではビットステイブといった小さな複数のビットを扱う設定もあるので専用のスタンドなどがリリースされるかもしれませんね。
「背中ジョイントは統一規格」
ベギルベウは小さく見えますが背の高さはルブリスと大体同じです。
バックパックの交換も可能ですが、ベギルベウは肩をかなり前に出さないとルブリスのバックパックを装着できませんね。
「激突、試作機と高性能機」
ベギルベウは独特な見た目ですが、ガンプラとしては基本的な作りで、ルブリスより普通に遊びやすかったりします。
武器もしっかり腕に固定されているのでポロリもなく快適です。
「序曲」
視聴が難しい水星の魔女プロローグですが、ルブリスもベギルベウも面白いデザインでそれ自体に魅力があります。
まだ活躍を見てない身からしても、本編を待つのが楽しくなる二機だと思います。
以上「HG 1/144 ベギルベウ レビュー」でした