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より「ゆるく」立体物で遊びます

びっくらたまご ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム(グランドスラム装備) レビュー

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 買い出しに行くにも一苦労みたいな2022年お盆ですがいかがお過ごしでしょうか。

今回はびっくらたまごとのコラボガンプラ、グランドスラム装備のエントリーグレードストライクをレビューします。

「パッケージ」

 

 

「裏面」

 

 

 パッケージは他のエントリーグレードのような包装タイプです。

 

袋ですがサイズ自体は普通のガンプラの箱並みに大きかったりします。

 

 

「炎の中に立ち上がるストライク……何あの武器?」

 

 グランドスラムはガンダムSEEDに登場しない武器の一つ。

 

SEEDのデザイナーによる武器でアーマーシュナイダーのデザインも担当した人物で、その趣味が色濃く反映されたリアル路線な装備です。

 

なお設定的にはほとんど全部謎みたいな剣です。

 

 

「組み立ては一瞬」

 

 

「ストライク、大地に立つ」

 

 グランドスラムのHGサイズでの立体は複数回あれど雑誌付録だったり限定品だったりで結構レアです。

 

今回もコラボ品という形ですね。

 

 

「組み立てやすさはさすがのエントリーグレード」

 

 グランドスラムは3パーツ構成です。

 

ストライク本体もシールなしでこの色分けを再現した、例によってオバケみたいなガンプラ。

 

 

「グランドスラムのギミックはシンプル」

 

 ただし私が当たったのがハズレ個体だったのか股関節が白化するくらいキツい感じだったのでグリス等があると良いかもしれません。

 

 

「展開!」

 

 デザイン上グランドスラムは丸い柄なので手の中でくるくる回転してしまいます。

 

手の甲のパーツも少しユルめなので意外と安定しません。

 

 

「抜刀、グランドスラム」

 

 両手持ちは余裕。

 

アクションの前に今回のもう一つの目玉に切り込みます。

 

 

「入浴後にたまごの中から現れたのは……?」

 

 オモチャを入浴剤によってコーティングした、オマケ付きの入浴剤びっくらたまご。

 

今回はガンプラとのコラボで中からminiガンプラが出現。

 

 

「パーツ構成」

 

 結論から申し上げますと入浴剤としてのクオリティは微妙なラインでした。

 

オレンジ色のお湯になるだけという感じで、普段使用している「きき湯」や冬場の最終兵器「ツムラのくすり湯」比べると物足りないというのが正直なところ。

冷え性に悩む方はぜひ「ツムラのくすり湯」をお試し頂きたい(早口)。

 

 

「一瞬で完成」

 

 

「モビルグーン」

 

 組み立て前は大昔の食玩などを思い出すような見た目ですが、最新技術によってディティール再現度は現代の基準でも不足なしです。

 

 

「miniだ……」

 

 ストライクの膝下くらいまでのサイズ感です。

 

今更ですがお風呂で水中戦用だからグーンやゾノみたいな意味合いなのでしょうが渋すぎる機体選出ですね。

 

 

「巡行形態へ変形!」

 

 何とこのサイズで変形形態を……いやうつ伏せになっただけで変形ってSDガンダムだとよくある話だから。

 

 

「一応可動」

 

 手足がボールジョイントで接続されているので表情付けが可能です。

 

一周回ってマスコットみたいに見えますね(?)。

 

 

「ストライクへの回帰」

 

 一方のエントリーグレードストライクの方は圧倒的可動と色分けを再現しつつ、カメラアイ周囲の黒は影で再現する、もはやお馴染みのフォーマット。

 

遠目にはもうHGCEのストライクと見分けがつかないレベルです。

 

 

「とべ!」

 

 

「斬!」

 

 旧HGでは持て余し気味だったグランドスラムも最新技術で十分に使いこなせるようになっています。

 

 

「謎の大剣」

 

 びっくらたまごとのコラボ、まさかの水中戦用機体、レア武器グランドスラム、といった意外性が新スタンダードであるエントリーグレードストライクと共にやってくるというのは斬新な体験です。

 

ガンプラとしては本体そのものは普通に手に入りますが、グランドスラムに魅力を感じるならばぜひ手に入れたい逸品です。

 

以上「びっくらたまご ENTRY GRADE 1/144 ストライクガンダム(グランドスラム装備) レビュー」でした

 

 

他にも通常装備、アーマーシュナイダー装備、ディアクティブモードと色々ある