世界的人気ゲーム、フォートナイトよりフィギュアシリーズがリリースされました。
ゲームそのものはさほど遊んでいないのですが、アメトイが普通に日本でリリースされる珍しさに惹かれて入手してみました。
この見た目のみで選んだトキシックトルーパーで遊んでみたいと思います。
「魅惑のブリスターパッケージ」
「背面」
ブリスター!
日本だとオモチャはしっかりとした箱に入っているのが普通ですが、世界標準だとこのブリスターパッケージが標準です。
このまま飾っても良い感じですし、元に戻せるよう「マニア開け」する方も多いですね。
「セット内容」
本体・武器・クラフトを模したベース、というシンプルなセット内容。
余剰パーツ等が発生しない点が美しいです。
「全てくっ付けるとこうなる」
見よ、外国のオモチャが見本写真でとっているポーズを完全再現した「微妙なポーズ」を。
「可動範囲はそう狭い訳ではない」
各手関節が十分に可動するフィギュアはアメトイでは「フルポーザブル仕様」と呼んだりします。
さっきからアメトイと言ってますが「アメリカトイ」の略です念のため。
「胸・股関節はボールジョント」
トキシックトルーパーは関節の曲がる深さが少々甘いですが、世界標準クラスの可動を見せます。
足首の接続がよくある複雑な感じなので、接地性は良くないですね。
「近くにあったものと比較。サイズは10㎝くらいか」
アメトイにおいて、いわゆるベーシックフュギュアと呼ばれるのは「3.75インチ」です。
このフォートナイトリアルアクションフィギュアは「4インチ」あり、ちょっとだけ大きいサイズのようです。
「戦場への降下」
「戦場への降下、2カメ」
フォートナイトは基本プレイ無料のネットゲーム。
CMも放送されていて、今一番勢いのあるゲームの一つかもしれません。
「ゲーム上ツルハシは最初から持っている」
100名のプレイヤーが島に降り立ち、徐々に戦闘範囲を狭めながら最後の一人まで生き残る事を目指すサバイバルゲーム。
プレイヤーはツルハシ以外は何も持っておらず、武器も道具も現地調達します。
「……その前にそれがツルハシだったのかよ!」
すみません、まさかコレが武器ではないとは思わなかったのでロクに調べもしなかったのですが、これハンマーじゃなくてツルハシだそうです……
写真全て逆に振っちゃってますね。
「ゲーム上の大きな特徴はクラフト」
気を取り直して。
似たようなゲームは沢山ありますが、フォートナイトは戦いや探索の最中、自ら壁や床を作り出すクラフトを行うことができます。
弾除けの壁を作ったり、敵を迎え撃つ為の砦を作る事も可能です。
「見た目は戦闘能力に影響しない」
トキシックトルーパーもそうですが、姿は本当に姿のみにしか影響しません。
どんな格好をしようが強くなったり弱くなったりしない、競技ゲームによくある仕様となっており、気にしなければ初期の姿でも何の問題もありません。
「頭上から撃たれている!」
フォートナイトは基本的にシューティングゲームです。
トキシックトルーパーにはツルハシしか付属していないので、戦闘の情景的には何か銃が欲しい所です。
「倒されたら次のゲームへ」
次々と開始されるゲームに好きに参加でき、あくまで実力と運を競うというのが、今の時代逆に気楽と感じます。
「フィギュアとしても外国産という手触り」
個人的にはRKFシリーズの仮面ライダーフィギュアの方が高品質だとは思うのですが、背後まで愚直に塗装されていたり、材質のお陰で見た目を犠牲にしても強度を上げていたりと、設計思想の違いも見て取れます。
「ゲーム同様、気楽に始められるフィギュア」
ラインナップこそ沢山ありますが、好きな「スキン」を選んで、頑丈なので気楽に遊ぶことができる。
高品質で飾る事に重点が置かれている最近のフィギュアよりも、遊ぶ事に特化しているので面倒を考えずにいじれます。
「フォートナイト(リアルアクションフィギュアも)はじめナイト(TOKIO)」
ゲームのファンは勿論、アメトイ未経験者、近年のハイクオリティフィギュアにお疲れの方にもオススメです。
たまには外国産フィギュアを気楽に触ってみましょう。
以上「フォートナイト リアルアクションフィギュア 010 トキシックトルーパー レビュー」でした。
日本産フュギュアのラインナップ数を一弾で抜いてくる辺りにスケールの差を感じる