ガンダムベースの出張版とも言えるイベント、THE GUNDAM BASE TOKYO POP-UP in UTSUNOMIYAにお邪魔してきました。
立像や展示、またガンプラの歴史等々、まさに濃縮された内容です。
そして、あの新作ガンプラの展示もありました。
「とりあえずユニコーンガンダムがお出迎え」
エレベーターを昇った先に突如現れるユニコーン……
一瞬ここがどこなのか忘れそうになりますが、落ち着いて進んでみましょう。
「いきなりの展示コーナーが奇襲をかけてくる」
最初のスポットは作例展示コーナーです。
名人川口によるガンプラが存在感を放っております。
「サイコザク。さすがのスケール感」
作例は「綺麗」な工作、という点で統一されています。
兵器というより美しい立体物であるイメージが協調されています。
「外国でも大人気、アストレイ二機」
写真だと分かりにくいのですが、アストレイはパール仕上げです。
パールホワイトがキラキラでとてもステキです。
アストレイはガンダムの中でも特に漫画的なので、こういった仕上げもよく似合います。
「様々な仕上げのユニコーン」
こうした名人作例以外にも……
「フォトスポットや」
「有名人考案のカラーリングが」
「施されたガンプラが展示」
「CM代わりの掲示物」
やはりガンプラ主体のイベントという事で、作例の展示もこだわった内容です。
実の所、私はあまりこういったイベントに立ち寄ったことがないのですが、実際来てみるとお祭り感があって楽しいですね。
……だがお祭り気分はここまでだ、覚悟はいいか!
「ここから先は戦場!」
限定ガンプラのコーナーだ!(祭り)
コチラは新作のメッキ百式です。
「ペインティング&結晶ユニコーンガンダム」
半分くらいはお台場のガンダムベースでも扱っているガンプラですが、重要なのはそこじゃない。
この地方都市で限定ガンプラが入手できるという事実が重要なのです。
「ふみな姉妹もいる。こういったモデルも市民権を得ている」
ガンプラコーナーなど見慣れているはずなのに、見慣れないパッケージなものだから浮足立ちます。
中々ない機会だから、この限定ガンプラ達を片っ端から抱えて……
「だが組み立てられなければエレガントではない!」
閣下のお言葉で正気を取り戻したから良かったものの、あと十分もいたらホントに欲しかったガンプラを全て抱えていたかもしれない……
だから言ったでしょう、戦場だって。
「クールで重武装。限定ガンプラでもやはりユニコーンガンダムは目立つ」
ペルフェクティビリティはコーナーでも目立っていた一機。
という感じで、悩みに悩んでお土産を選出しました。
それに関しては後で当忘備録に全力で書き残さねばなるまい!
「CM代わりの掲示物その2」
こうして戦場を後にし、二つ目の展示コーナーへと向かうのであった……!
「プレミアムバンダイとビルドダイバーズのガンプラ達」
二つ目の展示コーナーでは新作ガンプラの展示があります。
特にプレミアムバンダイのキットは、あまり目にした事の無い人も多いのでは。
「歴代主役機体たち! こういった展示には憧れる」
普段見慣れた主役たちもこうして見ると壮観です。
「ガンダム」という作品を伝える上でも効果的な手法だと感じます。
「ガンプラの生産という部分を目の当たりにできるコーナー」
金型の他にも最新の設備から、どういう流れでガンプラが生産されているのかを垣間見ることができます。
他の展示に比べて地味と思わなくもないのですが、資料的な価値では随一です。
ぜひしっかりと目に焼き付けておきましょう。
「次なる宇宙世紀を背負うナラティブシリーズ……ん? あの後ろ姿は?」
最新のガンプラ、特にナラティブが立ち並んでいます。
派手な色合いではありませんが、シナンジュスタインも渋くて良い感じですね。
そして……
「皆が待っていた機体、ディジェ!」
なぜかHGUCでのキット化から漏れ続けていたディジェが満を持して登場。
発売は2018年12月なので一足先に実物を拝むことができます、ありがたや。
「色々会場を見て回ったがユニコーンガンダムの金型、過労死しないか心配である」
ディジェのキット化もナラティブの展開によるもの。
ニュータイプ神話の、そしてガンプラの行き着く先を期待させるに十分なイベントです。
会場にも熱気にあてられ心拍数が上がったのか、気付けば私も後半は上着を一枚脱いでいました。
「またね!」
帰りはストライクが見送ってくれます。
ご近隣の方は機会があれば、ぜひこの熱いイベントを体感して下さい。
以上「THE GUNDAM BASE TOKYO POP-UP in UTSUNOMIYA レポート!」でした。
ナラティブはもうすぐ公開!