今回も温めていた逸品、ダイアクロンのミニセットをレビューします。
小粒ながらダイアクロンのスケール感ある魅力が詰まっています。
「小粒なパッケージ」
「裏面も一応」
「セット内容」
隊員、二輪戦闘車、強襲ボレットモジュールというシンプルを極めたセットです。
隊員は首が回る新型タイプです。
「出撃」
いつものダイアクロンのマシンほどギミックに富む訳ではありませんが、この潔さにも痺れます。
「二輪戦闘車に搭乗!」
これ一つで武装した初期のパワードスーツと同等の攻撃性能を有するという状況の進行を示すバイク。
「ロングレンジレーザーキャノンは可動する」
ダイアバトルスに付属していたバイクに比べるとライディングポジションから違い、名の通り戦闘に特化したかのような姿です。
「先端のパルス機銃は継続採用」
かといってフルモデルチェンジした訳ではなく、一部の装備には発展の系譜が見て取れます。
こういった設定を大切にする点がダイアクロンの魅力でもありますね。
「このままボレットモジュールへ」
このボレットはバイクの輸送機であると同時に合体も可能な優れもの。
内部にムダなスペースはないのでかなりコンパクトです。
「格納」
単純に中に入れるのではなく、複数のパーツが開閉してリアルに一体化する所が良いですね。
「発動、VERSシステム!」
連動ギミックにより今回はガンマヴァーサルターと合体。
ボレットの仕様は他と同様で、複数の軸で接続するのでガッチリ固定できます。
「攻撃開始」
ガンマヴァーサルターと成形色が若干違いますが、よりミリタリーライクな印象になります。
「顔が無い為、更に無機質さを演出できる」
シルエットが人型から外れるのでダイアクロンの側面の一つであるリアル兵器感が高まっています。
ガンマヴァーサルターは元々そちら側なので尚更似合います。
「次なる作戦へ」
ダイアクロンの中でも極小のセットですが、その魅力は大型セットに劣るものではありません。
脇を固めるセットでありながら、主役も張れるというダイアクロンの懐の深さを体現した一作です。
・開封動画
もう売ってない? 落ち着いて、シリーズ内に同じ金型を使った何かがあるはず