レイドバックモデリング

より「ゆるく」立体物で遊びます

ロボットコンチェルト2 レビュー オリジナルカプセルアションフィギュア一年越しの第二弾

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 1弾より約一年、ロボットコンチェルトに第2弾が登場です。

基本は同じながら個性を増したロボットと汎用性の高いパーツを備えた手堅い内容となっています。

 

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「ライオマックス」

 

 

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「後頭部に既にギミックが見えている」

 

 今回は往年のロボットアニメ感のあるどこか懐かしいデザインラインです。

 

ライオマックスは恐らく最も予算が割かれており、塗装やクリアパーツ等が豪華な印象です。

 

 

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「コアヴェンダーA、コアヴェンダーB」

 

 

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「量産機らしくジョイントが沢山」

 

 まずコアヴェンダーAとBで何が違うのかという話ですが、口元がちょっと違います。

 

こちらはモロに勇者シリーズのサブロボっぽい顔とボディです。

 

胸のディティールが左右非対称な辺りがその印象を高めていますね。

 

 

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「ロボにはスタンドが付属。手前の棒はコアヴェンダーのフェイスパーツ外し」

 

 基本的な仕様は過去のレビューと同じです。

 

今回は心なしか各パーツのキツさが少し緩和されているように感じました。

 

 

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「支援機セットと武器セット」

 

 オオカミ・タンク型支援機は1カプセルです。

 

今回は武器はロボに付属せず、コチラのパーツセットから補給する事になります。

 

 

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「㈱トレジャートレーサー、参戦」

 

 今回は一弾とは別会社という設定。

 

公式サイトでも徐々に設定が追加されており、オリジナルのカプセルトイも展開の方式が変わってきているのを感じます。

 

 

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「敵機を発見……」

 

 

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「先制攻撃を仕掛ける!」

 

 ライオマックスを中心に二機のコアヴェンダーと連携し三位一体の攻撃を仕掛ける、というのが容易に想像できるラインナップです。

 

アニメ展開などが無い分想像力を働かせる必要がある訳ですが、立体物そのものでストーリーを示している点がオシャレです。

 

 

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「ライオマックス、変形!」

 

 

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「突入する!」

 

 ライオマックスの変形ギミック。

 

1カプセルの中に詰まる限界ギリギリのギミックとボリュームで、かなりお得感のある一体です。

 

 

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「支援・武装ユニットを合体装着」

 

 ここからは支援機と武器セットを組み合わせてロボットコンチェルトの本領発揮。

 

コアヴェンダー達を接近戦を主軸に武装させました。

 

 

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「その爪で切り裂け!」

 

 

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「その鉄拳で打ち砕け!」

 

 組み替えに関しては相変わらずミニブック内に参考例等はないので自身の想像力と欲望に身を任せてカスタムしましょう。

 

なお組み立て説明は細かくて読みにくいので、組み換え例もある公式サイトを見に行った方が良いかもしれません。

 

 

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「二機のコアヴェンダーが開いた血路に決定打を撃ち込め!」

 

 ライオマックスは元々重量級のそのボディを更に横に伸ばしてみました。

 

肩アーマーにジョイントが多いのでカスタムの幅が広いですね。

 

 

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「飽和火力で制圧する!」

 

 ここからは第一弾と並べてみます。

 

デザインがまるで違う理由が、別会社だから、というのが面白いです。

 

 

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「今回は対戦カードは……?」

 

 第一弾は㈱876カンパニー。

 

比べるとコアヴェンダー達がかなりゴツゴツした印象に見えます。

 

 

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「VS二機の主役」

 

 ライオマックスもアウラも主人公機っぽい記号を持っていますが、並べると方向性はまるで違いますね。

 

スーパーロボットとリアルロボット、という雰囲気でしょうか。

 

 

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「我らトレジャートレーサー!」

 

 

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「それは、新たなる協奏曲」

 

 一弾とは違う個性を持ったロボットコンチェルト2。

 

前から注目していた方は勿論、ここから集めてみても面白いシリーズだと思います。

 

たまにはカプセルトイで遊んでみましょう。

 

以上「ロボットコンチェルト2 レビュー オリジナルカプセルアションフィギュア一年越しの第二弾」でした。

 

最近は一年スパンくらいだと逆に追いやすい……