リュウソウジャーシリーズのミニプラも第五弾。
お馴染みとなった再録を含みながら新形態がリリースされました。
今回も気楽にベリッと遊んでみたいと思います。
「パッケージ裏面」
「シャインラプター&シャドーラプター」
「合体機構を直に匂わせる姿」
シャインラプターもシャドーラプターも組み立ては15分位で完了します。
凸凹した面にシールを貼る事になるので、端からしっかりと貼り付けていくとうまくいきます。
なお今回はキシリュウネプチューンが再録されていますが、そちらは前に作っているのでスルーしました。
「合体、コスモラプター」
「可動ギミックは仮面の部分と両腕だが、ほぼ動かないと思って良い」
「上から見ると目がちょっと見えてる」
シャインラプターとシャドーラプターは合体してコスモラプターに。
本体側面や後ろ脚の造形、またシールはこの合体形態を基準としたものになっており、単体よりも見栄えが良いです。
「パキガルー」
「尻尾のバーニア、ナイトスラスターが目を引く」
「腹部に収納されているチビガルーは当然取り外し可能」
騎士竜きっての実力者であるパキガルー&チビガルーは今回最大のボリューム。
可動部も多く、それなりにポージングも可能です。
「恐竜ではない……?」
カンガルー+パキケファロサウルスのオリジナルモチーフ。
カンガルー感が前に出過ぎている気がしなくもないですがコレは個性的で良いのではないでしょうか。
「竜装合体!」
それではいよいよ合体させていきます。
「キシリュウオーパキガルー」
何で青とピンクの尻尾だけ出張させるデザインにしたのか皆目見当がつきませんが、それはそれとして両腕のボリュームが凄いです。
「顔は重装甲な印象」
「ナイトスラスターは合体後も活躍」
「本体の可動範囲が活きてアクションポーズが決まる」
パキガルーは単体としてよく練られていますね。
何となく手に見える所とか、チビガルーがパキガルーの顔に合体してマスク代わりになっている所とか。
地味にリュウソウジャーミニプラでは一番まとまっている印象です。
「「竜装合体!」」
お次はシャインラプター・シャドーラプターとの合体です。
キシリュウオーシャインラプター、キシリュウネプチューンシャドーラプターです。
……名前が本当にそのままですね。
「シャインラプターは剣型」
「顔は騎士風」
剣の方はちょっと肉抜きが目立ちますが、色合い的に目立っていて、かつ顔も正統派です。
「シャドーラプターは銃型」
「顔が……何か歴代戦隊シリーズのライバルキャラ感がある」
こちらも肉抜きが目立っています。
しかしデザインそのものはコンパクトにまとまっていて格好良いです。
「合体しても左右に分かれているのが面白い」
次はシャインラプター・シャドーラプターの合体形態であるコスモラプターを一機に合体させるメインギミック。
今、光と闇が両方そなわり最強に見える……!
「キシリュウネプチューンコスモラプター」
「剣と銃なのでシンプルに強そう」
「顔からは強者のオーラが」
まぁ、各ラプターがそのまま一機に合体しただけですね。
元からどこにも干渉していないので、当然両方合体できるという話です。
キシリュウネプチューンの場合はラプターの首の位置がちょっと地味でしょうか。
「キシリュウオーコスモラプター」
こちらは一号ロボだけあってまとまりがあります。
ラプターの首が両肩前面に位置して飾りとなり、更に縦への面積を稼いで立体物としての迫力に貢献しています。
「何度見ても強そうな顔」
騎士風ヘルメットの下に更に目が覗いている強キャラ感溢れるデザインがステキです。
紫が多く使われているのも特別感を演出しています。
「可動範囲もしっかりと維持」
キシリュウオーでもどこにも干渉しないのでポージングは困りません。
本弾の三体は単体でも合体形態でも見映えよく成立するのが特徴と言えそうです。
「仲間も増えてきた!」
リュウソウジャーミニプラも増えてきました。
今回はリュウソウジャーらしく個性的ながらも扱いやすく仕上がっています。
キシリュウオーやキシリュウネプチューンが手元にあるならばぜひ一緒に遊んでおきたい内容となっています。
以上「ミニプラ 騎士竜合体シリーズ05 竜装合体 レビュー 単体での完成度が高い追加騎士竜達」でした。