好調(過ぎて若干入手困難気味)な30MMに更なるオプションパーツが到着。
今回もまた個性的な追加パーツとなっています。
これらを装備し空、あるいは宇宙へ、舞台は拡大を続けるようです。
「今回の」
「おしながき」
パッケージ様式に変更はありません。
キット内容も単純なもので、すぐに組み立てられます。
反対に遊びの幅は広く、想像力の赴くまま好きな機体を生み出せます。
「オプションバックパック1」
実は今回一番注目してたのがこちらのオプションバックパック。
とにもかくにも平手が付属しています。
待っていたよ純正平手パーツ!
「戦場は空へ」
もちろんバックパック本体もシリーズコンセプトを反映したつくりです。
そこかしこにジョイントがあり、活用は容易ですね。
プラモデルとしてはモナカ割り構造になっていますが、合わせ目はディティール化してあるので気になりません。
「表情付けも普通に可能」
軸ジョイントなのである程度可動にも対応。
「武器が同じでも結構違う印象になるのが面白い」
今後は武器などを懸架できると嬉しいかもしれませんね。
「マルチブースターユニット」
マルチブースターユニットは背中にも装備でき、無骨なポルタノヴァにも相性が良いです。
マルチブースターユニットもモナカ割り構造ですが、一見するとそうは見えないのが匠の技ですね。
「当然可動する」
二重関節になっており、ブースターが柔軟に可動してくれます。
ブースターユニットを沢山持っていれば無限に伸ばすことも可能です。
「宙間戦闘といった趣か」
オプションバックパックに比べると宇宙空間という雰囲気があります。
「空間戦闘開始」
背負い物ひとつで地上から空・宇宙へとイメージが変える事ができるのが今回の特徴と言えそうです。
「突如として主人公機が現れる」
指揮官機用オプションアーマー[アルト用/ホワイト]。
尖った肩、せり出した胸部、そして顔、どこからどう見ても主人公機です。
「自動的にカメラ部分はクリアパーツ」
アルトのバイザーの上から被せているので、隙間となってるカメラアイや額から下のクリアパーツがのぞいています。
アクセントとして効果的な処理です。
「機動戦士アルト」
過去のオプションウェポンも装備していきます。
ヒロイックな武器が似合います。
スパロボとかに隠れて出しても違和感ないでしょうねコレ。
「出てこなければ!」
うん、普通に格好良いです。
量産機というコンセプトからは外れている感じがありますが、格好良いので些末な問題です。
アルトオーナーの皆さまは是非主人公機へのアップグレードを検討してください。
「宇宙戦闘に対応したポルタノヴァフルバーニアだ」「たぶん名前マズイぞ」
マルチブースターユニットには膝装甲と、両肩にある装甲版も付属しています。
ついでにオプションバックパックも装備してフル装備にしてみました。
「殺人的な加速だ!」
適当にくっ付けても格好良くなるのはさすがです。
過去のオプションシリーズを加味すれば現時点で組み合わせは無限大です。
「マルチブースターユニットのメインギミック」
脚部パーツを丸々取り換える、真のギミックを解放。
膝装甲もあってか、取り換えたというよりも足にブースターを増設した印象です。
「(ブースターだが)柔軟に可動」
何か干渉するものがある訳でないので二重関節も維持。
書き忘れていましたが爪先のフィンが展開できます。
「敵中枢への一撃離脱を信条とするアルトディープストライクだ」「名前怒られそう」
今回のオプションを全ての装備!
アニメの序盤過ぎにある、主人公機の特殊作戦仕様という雰囲気です。
「装備が仰々しいので大型の武器が似合う」
初期装備のマシンガンだとブースター等に喰われてしまうので、ある程度武器もサイズアップしたいですね。
ちょっと今更ですが、オプションバックパックとマルチブースターユニットは成型色が違います。
平手パーツもグレーなので、機体によっては微妙に色が違う状態になります。
「めぐりあい宇宙」「なぜ今回だけムリヤリ合わせにいく!」
拡大を続ける30MM、今回もまた個性的なパーツが追加されました。
マルチブースターユニットは若干シブい雰囲気ですが組み合わせやすく、アーマーとバックパックは正統派強化パーツとして面白い逸品です。
あなたもこれらをお店で受領し、新たなる戦場へと舞い上がって下さい。
以上「30 MINUTES MISSIONS 指揮官機用オプションアーマー オプションバックパック1 マルチブースターユニット レビュー」でした。
次回、ポルタノヴァがライバル機へアップグレード!