レイドバックモデリング

小難しいことはせず、ゆるく模型を作ります

メガミデバイス SOL ホーネット レビュー と マシニーカに流れる武装神姫の血

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 遅ればせながら、メガミデバイスよりSOLホーネットをレビューします。

ホーネットの「あの笑顔」にやられた淑女紳士は多いと伺っております。

やれやれ、これだからモデラーはチョロくて困る(フラグ)。

 

それと、マシニーカについても、ここらで覚えていることをまとめておきましょう。

 

 

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「肌色ランナー。マットな質感でFAガールとは若干違う」

 

 

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「安っぽくなりがちなオレンジの成型色ですが、少し濃いめで透けを軽減」

 

 

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「グレーのランナーは少なめ」

 

 

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「クリア部分はさておき、どこの色だそれ、となる微妙な色合いのランナー」

 

 

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「塗装済みパーツと、髪パーツのランナー。そう、全部髪のパーツだ」

 

 

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「組み立てただけだなのに流麗な体躯を実現!」

 

 この子のどこにそんなにパーツが必要なんだ?

 

という位にランナーが多いように見えるのですが、不思議とほとんど使ってしまいます。

 

一部は過去シリーズとランナーを共有しているらしく、使わないパーツもあります。

 

完成まではだいたい2時間半、といった所でしょうか。

 

 

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「この肩部分の可動は、おそらくFAガールとの最大の差となるだろう」

 

 スタンドは付属しており、全体の設計もフレームアームズガールと近いものです。

 

しかしながら、細かい点では明らかに違う設計思想が見え隠れしており、武装神姫を知る人にとってはある意味「再会」と言える組み立てとなるはずです。

 

 

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「だから背が低いんじゃなくて別のシリーズなんだって!」

 

 フレームアームズガールとは並べられそうですが、実際に並べてみると全然違うバランスです。

 

可動部分の設計もさることながら、体形も違っているようです。

 

他は作っていないのでどうか分かりませんが、ホーネットはふくらはぎ等の筋肉が強調されており、スポーティな印象を受けます。

 

 

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「可動範囲なら負けないよ」

 

 ……へたなガンプラより可動するぞこの子!

 

メガミデバイスはしなやかなポーズ付けを特徴としており、平均的な立体物と比べると異次元の可動範囲を有しています。

 

 

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「キックポーズが決まることなど(美少女プラモ業界では)もはや常識!」

 

 素体状態のとき、体の周囲にゴテゴテしたものがくっついていない、というのも嬉しいポイントかもしれません。

 

ドール的な遊び方をする際には、その方が都合が良いですし、元より機械感がなくなって親しみやすくなります。

 

 

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「この体育座りこそ、武装神姫の血脈だ!」

 

 武装神姫では「体育座り」ができる股関節の引き出し機構、というものをウリにしていました。

 

かつては完成品フィギュアという事もあり、ここまでキレイなポージングは出来ませんでしたが技術の進歩は不可能を可能にした……!

 

 

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「あ、こっちだよマスター!」

 

 ……なるほど、この子が家に二人いても問題はないという事が証明されたのか。

 

そう思うだろう? あなたも(フラグ回収)。

 

 

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「写真より武装を作ってよ!」

 

 ホーネットは表情のよく変わる賑やかな少女、といったイメージでしょうか。

 

ジト目と笑顔の落差がキャラクター性を分かりやすく主張しています。

 

 

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「フル装備! 装甲は少なく、体のラインは変わらず」

 

 何でたったそれだけの武装に、それほどのパーツをつぎ込む!?

 

となること請け合いの、驚愕分割の武装ユニット。

 

かつてのアーマードコアプラモを思い出せます。

 

……思い出したいかはさておき。

 

 

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「武装しても可動は健在」

 

 メガミデバイスには、マニシーカという素体が使用されています。

 

かつての武装神姫の設計者が、安定供給できる可動素体、という考えで設計していたものをコトブキヤが使用し「一つのマニシーカの遊び方の提案」としてプラモデルにしたものがメガミデバイス、という状態のようです、ややこしい。

 

実際、コトブキヤ以外にもマニシーカ素体を採用したフィギュアやプラモデルが発表されていますので、コトブキヤしかキット化できない訳ではないようです。

 

 

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「顔が隠れるという理解しがたいディスアドは、胸部装甲にマスクをくっつけるという強引な手法により解決」

 

 ですが、本当に大切なのはマニシーカどうこうではなく、武装神姫の素体設計者による、新たなるプロダクトがこの場に登場していることです。

 

それはまさしく、武装神姫の血を引く妹分が普通に手に入るという有難い状況を示しています。

 

 

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「このビームサーベルはたぶん胸部装甲から引っこ抜いていると思うけど……」

 

 プラモデルとして大きな問題の無いホーネットですが、接着指示のある所は接着する方が安全でしょう。

 

こう、ウイングから飛び出している羽? 等の細かいパーツは外れやすかったりします。

 

本当に接着したいのは胸部装甲にくっついてるサーベルの柄だったりしますが。

 

 

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「妹もよろしく!」

 

 ところでホーネットはこれで完全体という訳ではなく、もう一体のSOLタイプ・ロードランナーの武装を装備することでフルアーマーモードになります。

 

本来一体に全武装を任せればいいものですが、二つに分けることでキャラクターをうまいこと増やしながら、商品展開を増やすという手法ですね。

 

賛否はあるかもしれませんが、途切れなく展開を続けるという意味で良い方法だと思います。

 

 

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「勝ったね、マスター!」

 

 手に入れたはいいが例によって積んでしまっていたメガミデバイス。

 

さっさと組み立てていれば机の上に華を添えられたものを……と、また罪を増やしてしまった訳ですが、極めて完成されたキットだと言えます。

 

可動フィギュア時代の思想がフィードバックされた、フレームアームズガールとはまた違ったシリーズです。

 

フレームアームズガールのみだなんて勿体ない、かつての紳士淑女の皆さまもぜひ組み立てて下さい。

 

では私はちょっと外出の用事ができたのでレビューはこの辺で……

 

以上「メガミデバイス SOL ホーネット レビュー と マシニーカに流れる武装神姫の血」でした。

 

ミリタリー、魔法少女、忍者、そしてフルアーマー! 気付けばシリーズも増えていますね