レイドバックモデリング

小難しいことはせず、ゆるく模型を作ります

ハロプラ ハロ ベーシックグリーン レビュー と 頭の片隅に置いておくべき自分たちとは違う層のこと

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特に前触れもなくラインナップされたハロプラ。

なぜ今ハロなのか?

コレを作れば、何かが分かるかも……いや、どうだろう?

 

 

 落ち着いてランナーから見ていきましょう。 

 

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「ハロはファーストガンダムに登場しているマスコットキャラ」

 

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「そのシンプルさとキャッチーさで、後の作品にも登場を果たしています」

 

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「タッチゲート方式なので、ニッパーなどの工具は不要です」

 

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「ハロ!」

 

 ものの数分で組みあがるパーツ数です。

ガンダムファンにはお馴染みですが、ハロの一般的な知名度はそう高くはありません。

知らないけど、何かの拍子に見たような気もする、そんなレベルかと思います。

 

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「ハロ……俺が分かるのか?」

 

 ハロ単体でのプラモデルキット化は初に近いのではないでしょうか。

人形やSDガンダムのおまけだったりする事はあるのですが、ハロと銘打ってのプラモ発売は快挙と言えます。

40年近くもこのマスコットキャラは他のガンプラの影にいた訳ですね。

 

 

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「小さいからといって油断はできない」

 

 さて、ハロプラですが正直ガンプラに慣れ親しんでいる人ほど入手していないのではないでしょうか?

こんなガンプラ作ってもな……

白状すると、私もそう思っていました。

 

 

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「(ハロプラだから)ガンプラとは違うのだよ、ガンプラとは」

 

 こんなモノ、目を閉じていても組み立てられるだろ!

ええと、まず何だこのパーツ?

あれ、パーツがはまらない……これ下側と微妙に大きさが違うのか。

 

 とか何とかやっていると、最初にガンプラを作ったことを思い出します。

似たようなパーツが多く、説明書を見ても細かい部分を間違うことがあります。

ハロプラ一個でガンプラ三つ分くらいのトライ&エラーを学ぶことができます。

 

 

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「完成した時は、できたー、と結構思うハロプラ」

 

 そして、このハロプラは本来自分に向けられたガンプラでは無い事も学ぶことができます。

このハロは、まだガンプラに触れたことがない人の為のモノなのです。

 

可愛いデザイン、工具不要のタッチゲート、そこそこの組み応え。

いわば、新しい「層」へ向けられたガンプラです。

 

 

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「ところでこのスタンド、他のハロなどと連結できます」

 

 プチッガイという似たようなラインのガンプラがあります。

発売されたときには「誰が買うんだろう」と思ったのですが、順調に展開して今や一大シリーズになっています。

この結果はガンプラにとって大変意義深いものです。

 

プラモデルというジャンルは、趣味人口が縮小傾向にあります。

プラモ趣味自体がことさら内向的というハンデもありますが、一つのジャンルとして盛り上がるかどうかは人口による部分が大きいと言えます。

戦いは数なのです。

 

 

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「使ってないパーツはスタンド下に収納。ご新規さんにトコトン優しい」

 

 ガンプラ、AFV(戦車)、航空機、船舶、車、とプラモデルのジャンルは多彩ですが最大手はガンプラです。

ガンプラが大手であり続ける理由は、趣味人口の新陳代謝が起こっている為です。

 

アニメシリーズや、子供や女性に向けたキットシリーズを展開して常に新しい「層」を取り込む努力をしているのです。

 

ハロやプチッガイは、そういった明確な目的と思想の元にリリースされ、シリーズを続ける事で一定の成果を示しています。

 

 

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「……バグハロって知ってます?」

 

 プチッガイファミリーの数を見れば、この簡単に可愛く、工具も塗装も不要で完成するシリーズが果たした成果は計り知れません。

これから先もハロやプチッガイ達が新たな「層」に訴求できるのか、プラモを趣味とする者として注目する必要があるでしょう。

 

 

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ガンプラは自由だ、この言葉には元ネタがあってな……」

 

 最後に、自分たちは新たな「層」ではないかもしれませんが、しかし自由があります。

ハロプラをニッパーも使わずに組み立て、机の片隅に置いておく自由が。

ハロプラを作る自由は、ご新規さんだろうが老兵だろうが関係ありません。

 

特に最近のガンプラを惰性で作っているのなら、ハロプラを組み立ててみましょう。

あなたのガンプラの原体験が待っているかもしれません、あなたの「層」によりますけれど……

 

 

以上「ハロプラ ハロ ベーシックグリーン レビュー と 頭の片隅に置いておくべき自分たちとは違う層のこと」でした。